ペンギン・インコ陶つうしん

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心の世界

毎月ダンナが持って帰ってくるこのジャズのフリーペーパー。
私はほとんど音楽聴かないので、読んでも全然わからない。

が、ある診療所が出している広告が出てるか必ず確認するのが癖になっている。
若くして亡くなられたトロンボーン奏者の息子さんのCD広告をずっと出し続けておられるのだ。

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若い頃、先生を招いて水墨画教室を運営しながら学んでいたことがあり、自宅の一階をフリースペースにしていて、安価に提供してくれたご夫婦がいた。

近所に住む友人は、この近所ではあの夫婦には子供がいないから裕福で、フリースペースを経営する余裕があるのだと噂されていると言っていた。

ご主人奥様もたいへん気さくな方で、ご主人は一緒に私たちと机を並べて水墨画を習って、楽しんでおられた。

隣で絵を描いていると、ご主人は私たちをニコニコと眺めながら、
「うちの子供が生きていたらあなたたちくらいなんだ。」
それ以上は笑って何も仰らなかった。

街角に立ち止まり眺めると、たくさんの人が行き交う。
その人それぞれの中に、誰にも簡単には言えないけれど、忘れられない人を心に抱えて歩いているかもしれない。

そのことに気づけたら、人を見た目で決めつけて傷つけることもないのにと思う。

私は人付き合いはあまりうまくないが、人は何より面白い。
それぞれの世界を抱えて生きる、人が好きだ。
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by kozakurapon | 2017-02-03 09:35 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)
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