ペンギン・インコ陶つうしん

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コンゴウインコのいる喫茶店

神戸方面に行かれる用事があれば
王子公園(王子動物園)のすぐ前にある、インコのいるお店にも寄ってみられては。

カフェばやりの昨今ですが、ここは純然たる喫茶店です。
「茶房プリンス」
開店60年にもなるそうですが、開店当初からずっとこの店の顔は
このルリコンゴウインコ。ほぼ店と同じ年齢です。
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鳥の好きな方は大型インコやオウムが
人間なみに長生きなのを知っておられるとは思います。
このインコさん(私より年上)はさすが落ち着きがあって
通る人がいくら「オハヨ!」と大声を出そうが
写真撮ろうがまったく動じません。
中から見ていると、あれこれインコにしゃべらそうと騒ぐ通行人が
滑稽に見えるくらい落ちついています。
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猫やカラスに襲われる心配もありません。
このインコのほうが強いから。(笑)

この喫茶店は王子動物園の目の前という立地もあり、
どうやら昔から画家の方がよく利用されているようですね。
美術展のチラシやハガキがあり、店内は画家さんの絵がたくさん飾られていました。
二期とか二科とか独立とか、ちょっと年配の
古き良き時代の画家さんのサロンという感じです。
動物園によく画家はスケッチに来ますから、休憩にはぴったりでしょう。

珈琲は350円ですが美味しくてびっくり。さすが老舗です。
サイフォン式というんでしょうか、理科実験みたいな器具で淹れてくれます。
60年続くのもわかる気がしました。
昭和の香りがする非常にシンプルなメニューですが、
喫茶としての基本に忠実で、安心感があります。

お店の方は鳥マニアではなく、犬や猫を飼うのと同じような感覚で
普通に大切にこのインコを飼ってる感じなので、
あまりマニアックな質問とかをしないようにしてください。(笑)
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by kozakurapon | 2009-06-10 09:16 | おすすめ鳥スポット | Trackback(1) | Comments(18)
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Tracked from おぴ〜@コザクラインコ(.. at 2009-06-13 02:26
タイトル : 茶房プリンス@コロ(ルリコンゴウインコ)
年齢50歳(推定)、南米から来日して46年の長老ルリコンゴウインコのコロさん。 震災なども含めて数々の刻を見続け、そこいらのインコやオウム、人間より深い歴史を もつお方なのですが、お客さんへの接客は厳しいです(・Θ・;) 店は[http://ojizoo.jp/ 神戸市立王子動物園]の正面玄関から信号を渡ってすぐのところです。 二代目マスターも気さくな方ですので、コロさん話に一花咲かせてみて下さい(^Θ^) 王子動物園にはパンダだけではなく、ヒワコンゴウ、ア...... more
Commented by ぴーちゅ at 2009-06-10 09:59 x
素敵なお店です。
最近ではこういう「古いものを大切に」的なお店がめっきりわかりにくくなりましたよね。
実際はこうしてしっかりと存在をひっそりと主張して
たたずんでるんですよね。
サイフォン式で淹れるコーヒーをいただけるなんて
なんて贅沢でしょう。
それも安心価格!!

そしてそして・・・看板鳥のコンゴウ殿がしっかりとお店の存在を
際立たせてるのには鳥好きでなくても思わず足を止めてしまいますね。

私もここのお店のオーナーさんのような鳥の付き合いをしたいです。
Commented by にたかG at 2009-06-10 10:36 x
とうもとさんの所でも紹介されていたコロさんですね。
震災より遥か昔学生の頃に王子動物園の帰りに
お邪魔した事があります。
当時は「噛みます」等の張り紙があって怖いなと
思っていました。
ここもまた行ってみたい場所です。
Commented by あさたろう at 2009-06-10 18:36 x
貫禄!色んな風景、人を見て来て何を思ってるんでしょうねぇ。。。
ぱっとみたら本物のインコだとは思わなかったですが(;´▽`)  
お礼状ありがとうございました(__) 「わるだくみ中」のイラスト、笑ってしまいました。
Commented by kozakurapon at 2009-06-10 19:38
ぴーちゅさん、最初はメニューも少ないしハズレかな?
と思いつつ入ったんですよ。
でも珈琲がなかなか美味しかったのと、
飾ってあるベテラン画家さんたちの作品や
置いてある画展のチラシなんかが、
雑誌やマンガしかない普通の喫茶店とは
違う感じをかもしだしていい感じ。
今時のカフェでも展覧会やイベントのDMを置いてあったりして
文化の発信基地みたいになってるところは少なくないですが
ここは前の世代のそれですね。
もらってくるの忘れましたが、マッチ箱がレトロで良かったですよ。
Commented by kozakurapon at 2009-06-10 19:44
にたかGさん、そう、コロさんです。(年上なのでさんづけ)
とうもとさんのブログで私も知ったのですよ。
あまり王子には行かないのですが、たまたま用事で通ったので
寄ってみることになりました。

震災も乗り越えてきた鳥さんなんですよね。
予知なんかしたのかな?
Commented by kozakurapon at 2009-06-10 19:49
あさたろうさん、おとなしくじっとしていると
ぱっと見本物とは思えないくらい
綺麗な飾りのように風景に溶け込んでますよ。
御礼状届きましたか。もうすこし早く書けてたんですが
ポストにいれるのをわすれて持ち歩いたりして遅れました。(笑)
Commented by noharm at 2009-06-10 22:08 x
すごい!
昔って、ありえないくらい高級動物だったはずなのにそれを看板って・・・
よそが絶対にまねできないところが素敵かも?

ところで、ご心配おかけしました~無事着きましたよ~ありがとうございました。(笑)
Commented by kozakurapon at 2009-06-10 23:57
noharmさん、そういえばそうですよね。
当時はもっと今より珍しい動物だったはず。
神戸という土地柄、なにかドラマチックなお迎え秘話が
あったのかもしれませんね。
たとえば在留外国人から譲り受けたとか。(想像・・)

すごい!ほんとに着いたんですね。よかったです。
Commented by あきら at 2009-06-12 07:51 x
すてきな喫茶店ですね。近くにあったらインコに会いに通いたいです。「私より歳上」って・・・コンゴウくんはそんなに長生きするんですか!?
Commented by kozakurapon at 2009-06-12 13:19
あきらさん、そう、大型オウム、インコ(コンゴウは一応種類はインコ)は長生きだそうですよ。50年くらい生きるそうなので
飼う場合は人間側の後継者を確保しておく必要があると思います。
自分より長生きするかもしれませんし、
ものすごく声が大きいし噛む力も強く、知能も高いので
誰にでも飼える生き物ではないですからね。
Commented by toumoto at 2009-06-13 02:25
先代が南米から連れてきたはず。
飼い方としては、栄養バランスなども含めて今の水準からすれば随分と滅茶苦茶です。
普段ケージにいれていないので、震災のときにケージへ入れたことで毛引きが凄かったり色々トラブルもあったり。
今も羽艶も良いとはとても言えません。
といっても、コロさんにとっては中々な生涯を送ってるんじゃないでしょうかね。
綺麗な生活が決して良い生活とイコールなわけでもないですし。
まぁ自分で生活環境を選んでるわけでもないですが。
長寿なら100年は生きる例もあるので、まだ折り返し地点。マスターと一緒に末永く王子の番鳥で居て欲しいものです。
Commented by kozakurapon at 2009-06-14 10:29
toumotoさん、トラックバックありがとうございます。
写真も記事もこちらのほうが正確ですので、みなさんご覧ください。
たしかに羽根艶はよくなく、体格もあまり大きくないですね。
年のせいかと思ってました。(爆)
何が幸せなのかはわかりません。
一番よかったのは故郷の木の上でつがいの鳥と
暮らすことだったのでしょうね。
人間に飼われた動物が主人公の小説が
いくつか今頭のなかで巡っています。
「黒馬物語」とか椋鳩十あたりの・・・
動物を飼うこと自体不自然なので、どれほど愛情をもって
接してもそれがほんとうに彼らにとっていいことなのかもわかりません。
まあでもおっしゃるように、コロさんはそれほど不幸にも見えず、
与えられた運命を淡々と生きているように見えます。
マスターの愛情に支えられて長生きしてほしいですね。

Commented by toumoto at 2009-06-15 12:42
丁度昨日のTSUBASAシンポジウムでインコ本の磯崎哲也氏が「幸せに生きる事≠死なない事」という講演をされていました。
非常に面白い方で会場も大ウケでしたが、そのあたりの核心をついておりました。
私と似た考えで共感しましたが、100%ブリードありきの話でしたので、コロちゃんのように密漁やブリード世代が非常に低い可能性が高いコには当てはまらないとも言えますが、コロちゃんは間違いなく今の生活を奪われたくないでしょうから、やはり幸せと見るべきなのでしょうー

羽艶が悪いのは年齢のせいもあるでしょうけどねー
Commented by kozakurapon at 2009-06-15 20:09
toumotoさん、TUBASAのシンポジウムはなかなか充実した内容だったようですね。
人間に捕まえられた時点で生き物としての自由は奪われたわけですが、
与えられた環境、運命のなかで、誰かに愛され、大切にされている実感をもちながら生きることができれば、
それはすくなくとも不幸せではないと思いたいです。
願望ですが。
Commented by f-kff at 2009-06-16 20:24
こんにちは、遅くなりましたがハガキありがとうございました!
とりみさん物販展、わたしは25日にお手伝い?に行くので
ホントにボランティア(笑)されるのでしたら
またよろしくお願いします~。
作品とご一緒させていただけるのも楽しみです!
TSUBASAシンポジュウム、私も参加していたのですが
参加出来て良かったなという内容でした。
王子の喫茶店ルリコンコロちゃん、年一くらいで通りがかっては
ああ、元気でいるんだなあ!と思わせてくれます。
動物園内にもコンゴウが結構居て、声とか聞こえそうで
何を思っているのかなあとか考えてしまいます。

椋鳩十、なつかしいですね~
よく読んでいたんですけどあまり内容を覚えてなくて
悲しい自分の記憶力です・・・。笑。
Commented by kozakurapon at 2009-06-17 08:53
f-kffさん、わたしも27日に直接搬入しますが
会場が狭いので邪魔にならないようでしたらお手伝いできる
かもしれません。
陶器を包むのは慣れないとたいへんですからね。
TSUBASAシンポジウム、かなり医学的な
専門的な内容と思ったので参加しませんでしたが、
交流会があったり楽しい内容だったみたいですね。
会場でオカンカーメンの受け渡しがあったり、(笑)
ネックレスをつけて参加されていた方もおられたと聞きました。
私本人ではなく、作品が参加してたなんて面白いです。
椋鳩十はわたしもかなり読んだはずなのに
内容はほとんど覚えてません。
短編で、「白いオウム」という題名の作品があったはずなんです。
内容をまったく忘れてるのが寂しいです。
誰か覚えてる人いるかな。


Commented by CITY at 2009-06-17 15:07 x
先日王子動物園帰りに前を通りました。
「コロちゃん、こんにちわ。お天気良いですね~♪」
って、声かけしたら
ギョエ~って、何度かお返事いただきましたw
マックス雄叫びじゃなかったのですが(10分の1くらい)
マジ雄叫びだと動物園内のインコたちと会話できちゃうくらい通るん
でしょうね~(~_~;)
Commented by kozakurapon at 2009-06-17 19:33
CITYさん、私が行ったときはとくにリアクションなかったんですが、
声大きいんでしょうね~!
ほんと大型インコを飼ってる方は、ご近所とお付き合いたいへんだろうなと思いますよ。
スズメとかの野鳥だったら目立ちませんけどね。
(というか飼っちゃいけないから内緒ですけどね)