ペンギン・インコ陶つうしん

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カテゴリ:わたくしごと( 228 )

風がはこんできたヒナ

夕方、近所の人が家にやってきました。
「野鳥のヒナを保護したんだけど、たしかお宅は鳥飼ってたなと思って・・・。」

この時期、巣立ちした直後のヒナを間違えて保護してしまうことが多いので
それかなと思いましたが、ヒナはまだ巣立ちには早い大きさでした。

今日のお天気は荒れ模様で、あちこちで木の枝が折れているのを見ました。
おそらくこの強風で飛ばされてしまったものと思われます。

しかし鳥飼ってるっていっても、インコと野鳥じゃ全然違います。
まあでもさすがにこの状態のヒナは戻すこともできないし、
うちにはポンタロウがヒナのときに入れていたカゴもある。
とりあえず預かることになりました。

たぶんヤマガラだと思うんですが、どうでしょう。

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心細いのか寒いのか、エサ入れを背負ってるのが可愛すぎる。

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かかりつけの獣医さんに電話したら、ペットショップですり餌を買うよう言われ、
あわてて鳥かごをふろしきに包んで近くの昔ながらのペットショップに直行。
すり餌、ミルワーム(ミミズみたいな幼虫。生きてる。)専用ピンセットを購入。
餌のやり方を実演してもらいました。

店長さんがすり餌を水で溶いたものを与えても、口をまったく開かない。
クチバシのすきまにあてがうと、少しペロペロするだけ。
そこで店長さんがガバッとヒナをつかむと、ヒナは驚いて叫びました。
そのスキに、店長さんは片手でミルワームの頭をむしって
まだ動いているそれをヒナの口のなかにぐいっと押し込みました。
すかさずすり餌も投入。

ミルワームの頭をむしると、身体の養分が吸収しやすくなるらしい。
自然の状態だと、親が捕ってきた芋虫を木に打ちつけるのだそうです。

これを一日に最低でも3回、一度にミルワーム5つくらい食べさせるのだとか。
巣立ちまで一週間ほど。
これ、できるのか私に・・・。(汗)

家に帰ってポンタロウたちを放鳥したあと、別の部屋に置いたヒナに餌やり。
(野鳥なので、ポンタロウたちとは完全に隔離します。)

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どうも長い時間寒いところにいたらしく、あまり元気がない。
餌もちっとも食べてくれないが、ひょっとして暖めることのほうが大事かもしれないと思い
手の中で温める。(可愛すぎて嬉しいけど、おとなしすぎるのですごく心配)

どうにも餌を食べてくれないので、新聞紙をこまかく裂いたものをカゴの中に入れて巣のようにし、
湯たんぽをカゴの下にいれてタオルで包んで暗くしてやりました。
(派手な柄ですが、ポンタロウたちのカゴに冬にかぶせるタオルです↓)

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暑すぎないか時々様子を見に行っています。あとでもういちど、
今度はすり餌の水に少し蜜を入れて口のすきまに流し込んでみよう。

明日までもつといいんだけど。
自信はないけど、これも縁。できるだけのことはしようと思います。
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by kozakurapon | 2014-06-05 21:34 | わたくしごと | Trackback | Comments(8)

頑張る人たちから刺激を

あっというまに個展から一か月近く経とうとしています。
夏、秋とイベントめじろおしなので、今のうちに頑張っておかないといけません。

今のところブログのネタになるような形にはなっていませんが
またボチボチとご報告しますね。

私の個展時期と重なって、ライブペインティングは見れませんでしたが
松島佳世さんの壁画、ペンギン風神雷神図を見に行ってきました。

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梅田のアーバンテラス茶屋町というファッションビルの壁面に展示されています。

5月いっぱいで撤去してしまうのはもったいないですね。
場所もビルとビルの間の空間で、
製作するには落ち着いて描けてよかったんではないかと思いますが
もうちょい目立つ場所に展示してほしい力作でした。

↓わたしもよく聞かれる。同感。(笑)

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そのあと梅田阪急百貨店に行き、
NOMAでたいへんお世話になっているニット作家の能勢マユミさんが
参加されている展覧会を見てきました。
(注・展覧会は終了しました。)

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展覧会はおとなの女性に着けてもらいたい、アートを感じさせるアクセサリーがテーマでした。

どれも素敵だけれど、センスがよすぎて普通人にはなかなかこなせないように思いましたが
まったく違和感なくおしゃれにこなせる素敵なお客様がたくさん来られるのだと、マユミさんが教えてくれました。

マユミさんはニット作家としてNHKの番組などにも出て、教えたりもされることもあり
少し前までは、どうしても実用を強く意識した作品を作らざるをえないことに
ジレンマを感じておられたそうです。

でもギャラリーNOMAを主宰するようになり、
違うジャンルの作家さんたちと交流する機会がぐんと増えたことで
自分自身の表現の幅がひろがったということでした。

今回の出展作品も、NOMA作家のひとり池上夏生さんが描いた不思議な絵を触媒に
マユミさんが創作するという、まるで問答歌のような面白い実験製作の延長線上に生まれた
妄想植物のブローチ(上のDM写真で、一番上、左の作品)
でした。本物のシャーレに入れて、着けない時は部屋に飾って楽しむこともできます。

私自身も、NOMAの仲間に入れてもらったことで
創作に対する姿勢、違うジャンルの素材や表現手法とのくみあわせ、
作品の見せ方にいたるまで、多くの良い刺激をもらっています。

NOMAに作品を出すときは、自分のお客様の数にかかわらず
その展示のために作ったものを出す。いつでも真剣勝負です。
これからもNOMAでの刺激的な真剣勝負を楽しみたいと思っています。

先日ご紹介したうちわも真剣勝負のひとつ。

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今週末まで(金土日のみ開催)の展覧会
「サルデーニャと日本の小さな合同展示会」
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を見に行くついでに持っていきます。

日本でいえば小豆島??イタリアのサルデーニャ島の手仕事を紹介するイベントだそうです。
川西の小さなギャラリーで、なかなか観光客が行くことのない
イタリアの島を知ることができるなんて。

また新しい刺激をもらいに行ってこよう。
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by kozakurapon | 2014-05-28 12:57 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

そのまんまのコザクラ

予約していた新刊本が届きました。

村東剛さんの写真集、「インコのおとちゃん」と
前川さなえさんの育児マンガ 「ぷにんぷかあさん 今日も育児日和」

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写真家の村東さんはコザクラインコつながりの数年来の友人。

漫画家の前川さんは、鼻笛愛好家ということでフェイスブックでお友達になっているけれど
直接お会いしたことはありません。

「ぷにんぷかあさん」、もう重版が決まったそうで、すごい話題になってますね。
2人の子供のうち、下の子の裸好きネタがもう、涙流して笑いました。
電車の中とかでは読まないほうがいいです。

べつにおふたりが本を出すにあたって何の手伝いをしたわけでもないのに
知ってる人がメジャーデビューを果たすと、なんか自分の手柄のように嬉しいもんですね。
きっとおふたりとも、親戚とか友人が急増したことと思います。(笑)

おとちゃんの真似をしてるの?ぽんぽん。
「ちょっとはまりすぎたけどな。」↓

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おとちゃんの写真集、写真が素敵なのはもちろんですが
カワイイところだけを取り上げていないところがいいのです。
特に、おとちゃんの毛引きをちゃんと描いているところ。

私もコザクラについてブログで描いたり、作品にしたりしているので
よく、コザクラインコ飼いたいけどどんな感じ?と聞かれます。

コザクラは頭がいいし、かわいいしよくなつくけど、
けっこう声が甲高いし、本気噛みはかなり痛くて流血するし、
毛引きや自咬も発症すること多いですよと答えます。
鳥のほうが犬猫よりラクとか、そんなことは決してありません。

どんなに小さい動物でも、一緒に暮らすなら
それなりに相手にあわせたり、理解しようとしなければいけませんよね。
ひそかなインコブームがきているみたいですが、負の一面もわかったうえで、
インコと暮らす楽しさ、すばらしさをたくさんの人に味わってほしいなと思います。
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by kozakurapon | 2014-05-15 16:48 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

となりのワンコの想い出

お隣さんが引っ越しました。

次の作品のために資料を整理していたら
昔描いたお隣のワンコのスケッチが出てきました。

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いつも柵に顔をはさんでこちらを見ていました。

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顔はさんだまま、チラッと目だけこちらを見るのがかわいかった。

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知らない人が来たら吠えたけど、
私が目の前で草ひきしてても全然吠えない、いい子でした。

もう、天国に行ってしまいましたが。

お隣さんもいなくなり、時は移り変わっていくけれど
あの子との想い出はずっと私の胸に残るのです。
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by kozakurapon | 2014-05-13 12:12 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

今年のカピバラ風呂詣で

どうやら我が家は毎年寒い時期に、動物園に行くことになりそうです。

去年は伊豆シャボテン公園。
今年は2月の末、いしかわ動物園に行きました。

なぜ寒い時期に?
それはコレがあるからさ。

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私は鳥が好きですが、ダンナはカピバラ(温泉に入ってる)が好き。
代表的なところは伊豆シャボテン公園、長崎バイオパーク、
全国の動物園でカピバラ風呂が流行っております。

なぜ今年ダンナがいしかわ動物園を選んだかというと、
ここのお風呂は側面がアクリル板になっており、
お湯のなかでだらけきったカピバラの顔が見られるからだそうです。
想像図↓
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それは見たい!と、いしかわ動物園に着くなりあわただしく
園内一番奥のカピバラ温泉まで直行。
(といっても入口近くのおしゃれなペンギンモニュメントはしっかり撮影。)
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そしてカピバラ風呂の手前の広場で私はマゼランペンギンのお散歩に寄り道。(笑)
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寄り道せずまっすぐカピバラを見に行ったダンナが、
ペンギンを見る私のところに戻ってきて笑いながらひと言。
「全然うごかん。」

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動かざること岩のごとし!

ハシビロコウのほうがもうちょっと動くぞと思うくらい、完全に固まって温まっていました。
全然こちらなんか向きません。

手前のカピバラなんか、頭に打たせ湯をずっと浴びつづけており、
そのうちへこみそうだと思いました。(笑)

動物がお風呂に気持ちよさそうに入っているのを眺めるだけで
なぜこうも和むのでしょう。
そして、見てるほうはなんて寒いのでしょう。(爆)

ふと、こんな温泉施設が近くにあったらいいなと思いました。

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いしかわ動物園は車ですぐのところに辰口温泉がありますから実現可能ですよね。
あえてキャラクター化せず、リアルに自然岩みたいな感じでずらっと囲んでほしい。

リアルなカピバラ岩をぎっしり置くだけで町おこし!
関係者各位、ぜひご一考を。
たぶんウチ通います。(笑)





















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by kozakurapon | 2014-03-13 11:44 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

ピアノよさらば

ほとんど弾かれることもないまま、実家で上にいっぱい人形やらなんやら置かれて
飾り棚となっていたピアノ。

先日実家に立ち寄った時、来週処分することになったと告げられました。
タケモトピアノに持って行ってもらうそうです。

小学生になった時に、姉と私のために母方の祖父が買ってくれたピアノ。
はっきりいって私は音楽の演奏が苦手です。

ピアノの先生は友達のお母さんだったので
教室には、待合室のドラえもん全巻を読むためと
友達と飼い犬のベスと遊ぶのが目的で通ってました。

そして練習もろくにせず、こんなことして遊んでたバチアタリ。(笑)

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突然母が
「最後やから、アンタ何か弾きなさい」と言いだしました。
楽譜ないし!なんかって何??

なぜかタケモトピアノのCMソング、
「ピアノ売ってちょ~だい~♪」しか浮かばず、テキトーに伴奏つけて弾きました。(爆)

最後まで、なんて不憫なわたしのピアノ!
(せめて「想い出のアルバム」くらい弾いてあげたらよかったと後から思いました。)

きっとわたしのピアノは海外に渡ることになると思います。
またこどもに弾いてもらえたらいいね。

今度はもっと音楽好きな、いい子にね・・・。
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by kozakurapon | 2014-03-07 19:48 | わたくしごと | Trackback | Comments(8)

カピバラパンのつくりかた

最近、カピバラ好きなダンナの笑いをとるために作ったパン。

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ミルクハースの生地にカスタードクリームを入れました。

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フェイスブックにアップしたら陶芸作品より好評だったので(爆)
作ってみたい方のために、成形のしかたを書いておきますね。

わたしはカスタードを入れましたが、切り込みをいれると切り口からカスタードが出てきやすいので
中にはなにも具を入れないでもいいミルクハースなどの甘い生地のほうがいいと思います。
1個1個は、少し大きめのほうが成形しやすいかもしれません。
手でこねなくても、ホームベーカリーで生地をつくるといいと思います。

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この作り方はわたしのオリジナルで、パンの扱いにある程度慣れた人でないと
けっこう難しいと思います。

お子さんと作る場合などは、
楕円形にまるめたパンに耳だけ上記の方法でつくって焼いてしまい、
あとからチョコペンで目鼻口をつけると無難です。

カピバラは目を両横に、耳をやや後ろに作るとそれっぽくなります。
楽しくチャレンジしてみてください。
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by kozakurapon | 2014-02-25 21:22 | わたくしごと | Trackback | Comments(4)

そばにおいておきたい言葉

去年ツイッターでみつけた、やなせたかしさんの言葉が忘れられず
手帳に書いて時々眺めていました。

年があけて新しい手帳にかわったのですが
その言葉をじぶんのそばにおいておきたくて、
紙にかいて飾ることにしました。
(オカンはアンパンマンにサインを頼んでいます)

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とくに最後のほうの文章がすごい。
ほんとにそのとおりですよ。若い時は実感できなかったことですが、今はわかります。

座右の銘はといわれても、ピンときませんでしたが
このことばが私にとってはそうかもしれない。

さよならだけの人生ですが、やなせさんのようにとはいかなくても、
喜ばせごっこをしながら生きていけたらいいなと思います。
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by kozakurapon | 2014-02-10 14:20 | わたくしごと | Trackback | Comments(4)

大事な場所にはフンをしない?

大寒。一年でも一番寒い時期ですね。

うちに来た頃はまったくなつかず、噛んでばかりだった茶々も
今では手のひらの温かさに気づき、放鳥したら手の中であたたまるようになりました。

5分経過。

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10分経過。

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放っておいたらどのぐらい入ってるか試してみようかと思い始めたころ、
おもむろにのしのしとカゴの中に入っていく茶々。
もうカゴに帰るのね。

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と思ったら・・・・

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え?

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天才?

(すみません鳥バカです。)

鳥はフンのしつけはできないといいますが、
大事な場所と認識したところにはフンをしない。
なにかと残念なことの多い茶々ですが、意外な才能があるのかもしれません。

ただ、これをやったのは今のところ1回だけというところが
やっぱり残念なところです。
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by kozakurapon | 2014-01-21 22:46 | わたくしごと | Trackback | Comments(4)

昔のカイロ炭の使いみち

今の時期、使い捨てカイロはとても重宝します。
火も使わず安全。

しかし昔の携帯カイロは、小ぶりのメガネケースみたいな専用のケースに
専用の長持ちする炭(桐灰など)を入れてあたためる方式のものでした。
この炭、もう生産中止で今はデッドストックを探すしかありません。

京都の窯元では、この古いカイロ炭に水を加えて乳鉢で磨って、
絵付けのときに下絵を写す、転写のカーボンとして使います。

自宅で制作だと、これを使うほど同じ絵を大量に描くことはないのですが
時々、あったら便利だと思う時があるので、欲しいと思っていました。

なんとなくツイッターでつぶやいたら、Aさんが一箱ゆずってくれました。ありがとう!
それは東急ハ〇ズで売っている、海外のカイロ炭でした。
海外にもあるとは知らなかったのでびっくり。
しかも固いスティック状になっています。

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早速削り、磨って使ってみましたが、やはり固形にする段階で使う成分が邪魔するのか
まったく使えませんでした。残念!

またその話題をつぶやいていたら、今度はNさんが
古いものを持っていると、一箱送ってくれました。

そう、これこれ!!

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日本のは、粉末を紙で筒状に包んだものです。
早速磨って、試してみました。(写真はガラス板で磨ってますが、普通は乳鉢を使います。)

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使えた!!
オカンも描いてみよう。
裏からこすると・・(普通はタバコのセロファンとかラップでこすります。)

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こんなふうに転写できます。これを下絵として直接絵付けをするのです。
カーボンは窯で焼けば消えます。
(上絵の場合はこれでおおまかな位置を揃え、それをたよりにさらに墨で下絵を描きます。)

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ちなみに、有田の絵付け師はひょうたんを炭にしたものを使うそうで
ひょうたんを育てるところからやると聞いたことがあります。
同じように薄い和紙に炭をつけますが
たしか木の葉っぱでこするということです。

ひょうたんとか、木の葉とか・・・なんだかこう、昔風で素敵ですね。


カイロ炭は一生ぶんくらい貰いました。ご協力くださったAさん、Nさん、ほんとにありがとう。
はりきってたくさん絵を描きますね。^^
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by kozakurapon | 2014-01-15 14:09 | わたくしごと | Trackback | Comments(2)