ペンギン・インコ陶つうしん

penguin10.exblog.jp
ブログトップ

<   2012年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧

ディスプレイの技

いよいよ2012NOMAMISE・SPRINGが始まりました。

今日は行くつもりで
お客様からも来訪のご連絡をいただいていたのですが
急な体調不良により在廊できなくなりました。申し訳ありません。

最終日は搬出時間が5時ですので、その前には行く予定です。

搬入の前にいつも悩むのがディスプレイ。
作品を作るのはいいとして、それをどう飾るかが問題です。
決しておおげさではなく、作品が生きるも死ぬも
ディスプレイにかかっているといってもいいでしょう。

今回の作品はこれ。
d0123492_11383299.jpg

まあこのままでは
「骨だなぁ」
という印象しかありませんし、なんのことかわからず通り過ぎてしまいますね。


NOMAでいつも、能勢マユミさんのディスプレイのセンスはすごいと感心していました。

骨のディスプレイを自分なりに、油紙を切って線香でまわりを燃やしてみたりしましたが
時間がかかるわりにはどう考えても効果的にはならず。

そこで搬入前にマユミさんにお電話をいただいたとき、
どうすればいいかアドバイスをお願いしたところ、

「マンガ肉を紙皿にマンガで描いちゃえば。」

なんて素晴らしいアイデアでしょう!
マンガなんだから、マンガにディスプレイしたら一番馴染みますよね。

そんなわけで、いただいたアイデアから発展させて
こんなランチョンマットを2枚描きました。

搬入直前にあわてて描いたので、ガラスの仮面のパロディになってしまいましたが・・。
d0123492_11495266.jpg


さらに翌日の搬入日、マンガ肉調理例の写真をどう飾るか悩んでいたところ、
またマユミさんがひとこと。

「切っちゃえばいいんじゃない。」

d0123492_11524117.jpg


「裏になにか貼って、立体的にしたら面白いかも。」

なるほど!

d0123492_11553814.jpg


またこれがサイズぴったりで笑いました。

d0123492_11534738.jpg


飛び出すマンガ肉!
これは5月の個展でも使えるディスプレイ!!
d0123492_12141029.jpg


聞けばマユミさんは以前ディスプレイのお仕事をされていたそうです。
基礎ができて、その上にセンス。すごいはずです。

いつも悩みつつ、結局平凡に作品を並べるばかりでしたが
これからは毎回のNOMAMISEを学びの機会にして
少しでもいい展示ができるようにしていきたいと思います。
[PR]
by kozakurapon | 2012-03-30 12:15 | Trackback | Comments(9)

今週末はNOMAMISE

寒くて季節感がわかりませんが、
もうすぐ4月なんですね。
そしてNOMAMISEが今週末にせまってまいりました。

マンガ骨だけ出そうと思っていたのですが
個展に来れない人のために、オカン鍋と
オカン風呂グラタン鉢をお披露目することにしました。

d0123492_18501072.jpg

オカンとタマちゃんが取っ手になっています。
d0123492_1856852.jpg

ふたりでお風呂にはいってるみたいです。
d0123492_18545121.jpg

耐熱なので、グラタンやグリル料理に適しています。
天板にクッキングシートは敷かず、この中にマンガ肉を入れて調理すると
そのまま(熱くなるので下に鍋敷きは要ります)食卓に出せますね。

わりとどっしりした作りです。
耐熱料理にこだわらず、来客のときにお菓子を盛ったり
サラダやパスタ、チャーハン、いろいろ使ってみてください。

****

NOMAMISE・SPRING

今回もまた新しい作家さんが増え、どんな作品が見られるのかとても楽しみです!

d0123492_1972252.jpg


場所は初めての方にはわかりにくいので
必ずNOMAのHPの画像つきの地図を見てお越しください。→地図

★参加作家さんが増え、時間帯によっては混雑することも多くなりました。
なので私が一日中いるということはありません。

在廊予定日(時間)30日(金)1時~2時頃
         31日(土)今のところ在廊予定なし
         1日(日)3時~5時頃


↑上記の時間以外に来廊予定の方は、この記事の鍵コメントにて時間をお知らせください。
できるかぎりその時間には居るようにいたします。

[PR]
by kozakurapon | 2012-03-27 19:28 | 製作情報 | Trackback | Comments(2)

新作・小オカン鍋

以前の作品ですが、今も欲しいと言われることが多いオカン鍋。
オカンが湯気を盛大に吹くところを
どうしても見てみたいそうです。
d0123492_1411514.jpg

人の気持ちは不思議なもので、
好評だったけどそのときは数が足りなくて、あとで作っても
案外欲しいと言った人はもうほかの新しいものを欲しいと思っていることが多いもの。

まあ、でも私が作ったもののなかでも
このオカン鍋はなかなか使いやすく、うちは冬場1週間に1回くらいは使います。

じつは今回、マンガ骨を耐熱土で作りたいがために
同じ焼成温度で焼ける、オカン鍋を量産したのです。(笑)
量産といっても、オカン鍋は手間がかかるので9つ。

個展は5月あたま、完全に季節感を無視しておりますが
これはほんとに使って楽しい鍋なので、強引に出品いたします。

新オカン鍋は、1~2人家族向けの小サイズに作りました。
d0123492_1404061.jpg

タジン鍋のように、蒸し料理に使いやすい大きさ。おでんや水炊きには使えません。
豆腐は鍋用の少し大きめの豆腐が1丁入るくらいです。
d0123492_13581843.jpg

オーブンに入る大きさなので、ふたなしでグラタンなどにも使えます。
d0123492_13594759.jpg

使い心地を試してみましたが、釉が細かいのでグラタンが焦げ付いても
お湯に少し浸せばきれいにとれました。漏れもありません。

多少気分が凹んでいる日でも、オカンがシュッシュと湯気を吹く顔を見て
爆笑していただけたら幸いです。

今週金曜からのNOMAMISEには、マンガ骨だけ
各サイズ1セットずつ出品しようと思ってましたが

GWに個展に行くのが難しい人もいると思うので
オカン鍋とオカン風呂グラタン鉢、1個ずつでも出そうか思案中。

あったほうがいいですか?
[PR]
by kozakurapon | 2012-03-26 14:51 | 製作情報 | Trackback | Comments(6)

マンモスの腕肉ロールケーキ

自分でもいつまで
マンガ肉づくりにはまってたら気がすむのかと思いますが、
どうしても作りたくなったこのケーキ。

マンモスの腕肉ロールケーキ。

レシピはみなさんお持ちのオーブンに付属の
ロールケーキレシピを参考にされたほうがいいと思います。

小麦粉にあらかじめ食紅を付属の小さいさじに2杯~3杯ほどよく混ぜ込んでふるっておき
普通にロールケーキ生地を焼きます。

そこに市販のチョコクリームをたっぷり塗って
端っこを切って、骨の幅にあわせて生地を細長く切り
骨に巻いていきます。

巻き終わりを下にして、オーブンペーパーで巻いて、その上からラップをして
しばらく冷蔵庫でおちつかせ

ココアと砂糖を大さじ2杯、同量のお湯でよく溶いて、
ホイップクリームにいれてしっかり泡だて、

皿に置いたマンガ肉の上に塗ります。

市販の板チョコを少量、包丁で細く刻み
マンモスの毛をイメージして飾りつけます。

こんな感じでどうでしょう!

d0123492_1326994.jpg


「ホイップクリームの色が全然出ていないではないか!
こまつか苗、お前の料理の技は見切った!」



あっ、茶王!!

d0123492_13451374.jpg


チョコレート好きなダンナにはもっともウケたまんが肉レシピでしたが
料理の技術がもうひとつ足りず、茶王にも見切られ、
マンモス肉の色合いの表現には失敗いたしました。

私のマンガ肉調理はこのへんでネタ切れですが
料理上手なAさんがレシピ開発に名乗りをあげてくださったので
都合で4月になりますが、またご紹介いたします。
[PR]
by kozakurapon | 2012-03-23 13:49 | 製作情報 | Trackback | Comments(14)

マンガ肉を調理してみました。

あのマンガ肉がほんとにうまく作れるのか、
実験してみないことには、みなさんにおすすめすることはできません。

近所のスーパーで買える食材で
かつ見た目手が込んでそうで案外簡単、それがとても大切な条件。
一番安く、簡単なレシピとして、こんなのはいかがでしょうか。

みなさんの冷蔵庫のなかの、ソーセージにつける粒マスタード。
封を切って一回使ったものの、ついそのあと使い忘れていませんか。

皮のついた鳥の一枚肉を用意します。
にんじんの皮、セロリの葉っぱ、タマネギのきれはしなどを用意。

皮の反対側の肉に包丁ですこしななめに切れめをいれて、骨に巻きやすくします。
皮をはがさず、皮と肉の間に余った粒マスタードをたっぷり塗り込みます。
(全然辛くないので、なんなら残り全部のマスタードを塗っても大丈夫です。)
わたしはここに、葉脈を除いてちぎったローリエも混ぜ込みます。

うっかり高級スーパーで買いこんだものの、結局ほとんど使ってない
ナツメグやらローズマリーのたぐいも
皮の下に適宜投入いたしましょう。
全体に軽く塩コショウします。

そして骨に皮を外側にしてかぶせるように巻きつけ、つまようじなどで留めます。
けっこうちまちまやりにくいので、私は竹ぐしを刺しました。
d0123492_1313544.jpg

皮の上にサラダオイルを軽く塗り、
オーブンペーパーを敷いて、くず野菜をのせ、その上に肉を置きます。
(くず野菜は余分な脂を吸い取り、香りをつける役割なので食べなくてもいいのです。)
私のオーブンでは余熱なしで220度で40分。
でもちょっとだけ焼きすぎだったかな。

表面がいい色になってきたら串をさしてみて、透き通った肉汁が出たら完成。
火をとめてから10分ほどそのまま庫内で蒸らすといいでしょう。
d0123492_13234049.jpg

原始の森と大地をイメージして?
にんじんのグラッセと、ゆでたブロッコリーを豪快に盛り付けました。

肉が小さかったのでこんな感じですが、大きめの肉で
迫力たっぷりに作ってみてください。
マスタードではなく、
普通に塩コショウをもみこんだりして焼いても、十分美味しく仕上がると思います。

*****

もひとつ。
ヘルシーに、おからハンバーグマンガ肉です。

とり肉ミンチとおから1対1くらい(適当)、
干ししいたけかひじきを戻したものとにんじんを細かく切る。
たまごの黄身、塩コショウ、酒、ショウガのみじん切りを加え、
手でよく練り、骨に丸くつける。
d0123492_13373365.jpg

オーブンの機種によりますが、250度で25分くらい焼きます。

めんつゆを少々鍋にいれて火にかけ、水溶き片栗粉をいれてとろみのあるソースをつくります。
マンガ肉を皿に盛り付け、上からめんつゆソースをかけてできあがり。
d0123492_13414564.jpg

まあ、いうなれば巨大なつくねか五平もちのような感じなので
マンガ肉としての迫力には欠け、男性にはウケが悪そうですが
あっさり美味しくいただけますよ。

もしマンガ骨をお求めになった方で、新しいレシピを開発されたなら
ぜひ教えてくださいね。
マンガ肉レシピブック作ったりして。(笑)

骨自体が土鍋のような保温性があるようで、
案外、中心部が生焼けということがないのが驚きでした。

マンガ骨は、今度のNOMAMISEのあとで個展に出しますし
8月のネットで夏まつりでも出そうかなと思っています。

ご自分で体験陶芸などで作られてもいいと思いますよ。
耐熱土にする必要はありません。
先生にも言われると思いますが、
絶対に粘土のなかに空気が入らないようにだけ気をつけて作ってください。
(窯の中で爆発する危険があります。)
[PR]
by kozakurapon | 2012-03-20 14:18 | 製作情報 | Trackback | Comments(14)

幸せの骨

みなさんは、マンガ肉ってご存知でしょうか。

その昔の有名なマンガによく登場する、
現実には存在しない部位の骨つき肉です。
最近のマンガでも、ワンピースのルフィあたりがよく食べている、アレです。
d0123492_10395774.jpg


その骨を耐熱土で作りました。

なんでそんなものを作りたいと思ったか。

最近、私のまわりでは
オサレな言い方では「ポットラックパーティー」
いわゆる持ちより形式でのパーティーが増えています。

そういう場に持って行くものって、その場で分けやすく、水分が少なく
冷めてもおいしいもの。
レパートリーも限られ、どうしても誰かとかぶりやすいです。

別に高価なものや手の込んだものでなくても
料理が得意じゃなくてもみんなにワクワクしてもらえるものはないか。

というわけで、マンガ肉に行きついたのです。

これはそういったパーティー向けに、
ハンバーグのタネを使って作るように、オーブン1段で8本焼けるセット。
(追記 8本では多すぎるとの声から、5本セットに変更しました)
d0123492_10505958.jpg


マンガ肉の骨を陶芸教室などで作った人は
けっこういるんじゃないかと思うのです。(耐熱土じゃなくても作れます。)
プロの陶芸家でもたしか数年前に商品化していた人がいた気がします。

ペンギン・インコ陶作家としては、普通のマンガ肉の骨は作れません。
私のマンガ肉の骨は、

「幸せの骨」
ガレット・デ・ロワ というお菓子を知っていますか。
パイのなかに陶製の小さな人形を入れて焼き、
切り分けた自分のパイにそれが入っていたら、その人が一日王様になって
みんなに言うことを聞いてもらえるという楽しい仕掛けのあるお菓子です。

わたしのマンガ肉の骨には、「あたり」がついています。
5本セットにはコウテイペンギンヒナ顔。
d0123492_10581255.jpg

骨1本と支え2つのセットには、それぞれオカン顔とインコ顔。

d0123492_112577.jpg

d0123492_1132711.jpg

そして一番大きい骨は1本セット。
この1本セットには、肉が片寄らずに焼けるように、
同じく耐熱土で支えを作りました。
d0123492_116739.jpg

もちろんオカン親衛隊が支えます。
d0123492_1171075.jpg


早速、自分でマンガ肉を作ってみました。
長くなりましたので、次の更新でご紹介します。
[PR]
by kozakurapon | 2012-03-19 11:13 | 製作情報 | Trackback | Comments(12)

ペンギンタイムカプセル

うまれたよ。
d0123492_1855834.jpg

ぼくたちはタイムカプセル。

おなかのなかに、あなたのたいせつな
しゃしんやてがみを入れてね。
d0123492_18584352.jpg

ふだんはおうちのどこかで、あなたをみまもっているんだ。

いつかぼくのおなかのなかにたからものをいれたことをおもいだして
あけてみて、たのしくわらうんだろうな。

ちょっぴりなみだがでちゃうかもしれないね。
[PR]
by kozakurapon | 2012-03-11 19:10 | 製作情報 | Trackback | Comments(13)

圧迫修業卵

茶々のたまごは今回3つめ。
2つめに産んだ卵(写真中)の形がやたら細い。
d0123492_20221519.jpg

この卵を産んだ日は特別寒く、雪が積もりました。
こんな感じだったのでは。
d0123492_20251427.jpg

[PR]
by kozakurapon | 2012-03-02 20:29 | らくがきドラマ | Trackback | Comments(12)