らくがきドラマ「小桜島・オカンカーメンの秘宝１」

８月１０日ラブバードの日、また初ネット個展を記念して・・・
（そして「じぶんでたべる」うつわ展のDM作りからの逃避・・）

らくがきドラマ「小桜島・オカンカーメンの秘宝」
突然始まりま～す。

コザクラ大学教授で考古学者のおぴ～博士とその助手ぽん。
大阪の民家の庭先で出土したレリーフを眺めていました。
「オカンカーメン・・・。謎が多いな。」
「ええ。このレリーフにはオカンの名前の由来が書かれていますね。」
「おかんがカーラーを巻いてる髪型だからか。
オカンカーメンの名前は大きな謎とされていたが、
このレリーフは貴重な発見だったなぁ。」

「これも、オカンが相当に鳥臭かったことを示す貴重なレリーフですよ。」
「鳥臭さは権力の象徴だったみたいだね。このレリーフの左側の平民インコ、
あまりの鳥臭さに差し出したタオルの影でこっそり鼻を押さえてるよ。」
「水浴びの後はすさまじかったことでしょうね。」

「このレリーフも普段からオカンが鳥臭かったことを示しているねぇ。」
「鳥臭いといえば、鳥鹿児島県の小桜島。」
「ああ・・・。あそこは世界各国を旅するのが趣味だったオカンカーメンが
日本に初めて降り立った地とされている。」

「教授、オカンカーメンはたくさんの財宝を持って諸国を巡ったとされていますね。
財宝は散逸して今は残っていませんが、
いまだ鳥臭ガスを噴出しつづけて誰も立ち入らない小桜島・・。
なにかあるかも知れませんよ。」
「よし・・。なにか新発見があるかもしれないな。行ってみるか。」
おぴ～博士と助手ぽんは、小桜島に向かったのでした。

続く！

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写真はおぴ～＠コザクラインコ　とうもとさんの作品です。

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