愛鳥ぽんたろうは今年5月でお迎え4年目。
ちょびうささんちのぷぷちゃんを見ていたら、
ぽんぽんの幼少のみぎりによく似ていて懐かしくなりました。
ぽんぽんは近所の方にいただいた鳥です。
用事で伺ったとき、玄関先でふと鳥の声が聞こえました。
「インコ飼っておられるんですか?」
と何げなくお訊きしたら
「ええ~わかるの?!ヒナがいるのよ。好きだったらいらない?」
ちょうどその時、私はセキセイインコをお迎えしたいと思って
ダンナと交渉中だったのです。
でもダンナは鳥を飼ったことがなくて、もうひとつ乗り気ではありませんでした。
これは運命の子かもしれない。たぶんこの子を私はもらうことになる・・。
そんな予感があったので、
最初のご対面顔?はしっかり目に焼き付けようと心して鳥かごの前に立ちました。
・・・そらまめ頭。
セキセイではなくてコザクラインコ。
しかしどうしてこんな頭?
セキセイのヒナしかまともに見たことなかったので
なぜ頭だけ黄色いのかわかりませんでした。
やはりもらうことになり、
ネットで鳥専門店バードステーションキングを見つけて
かごを買いにいきました。
店員さんが私の話を聞いてすこし考え、
「それ、これからすぐにでも親から離さないと、親に殺されるかも。
たぶんその子は親に毛を抜かれているから幼く見えるけど
もうひとりで餌を食べられるよ。」
そんなことあるんだ!!
すぐぽんの実家に行って事情を話し、もらってきました。
経験豊富なお店に相談してほんとに良かったです。
同じ時期に生まれた兄弟やたまごはみな死に、
ぽんは最後の生き残りだったのでした。

つれてきた日のぽんたろう。↑
これが一番古いぽんの写真です。
ずっとかごの壁を伝って天井近くまで登っては落ちるを繰り返しておりました。
驚かせたくなかったのでこれ一枚を遠くから撮っただけです。
数日後のぽんたろう。↓

見事なはげっぷりです。(笑)

半年ほどはあまりなつかず、寂しく思っていたのですが
寒くなってから、人間がぬくいということに気づいて(笑)
やたら手の中やら服のなかにはいる鳥となり、今に至ります。
ぽんは私がインコものを造るキッカケを与え
たくさんの友達やお客様を運んできてくれた幸せの鳥です。
これからもできるだけ長い時間一緒に暮らしていけたらな~と思います。