ぽんぽんの写真がインコの飼育書に載りました。
8月に誠文社さんから発行された
「遊んでしつけるインコの本」
よい関係をはぐくむための遊びのレシピとしつけのミニ知識
青木愛弓 著

こんな賢そうな写真です。

おぴ~さんが撮って投稿したいろんな鳥さんの写真のなかで
たまたまうちのぽんぽんとジャッキーちゃんが編集部に選ばれたそうです。
おりこうさんに見えますが、うちの子は現在・・・

オナシ(尾なし)コザクラインコです。(涙)

7月から毛引き、自咬が悪化して、足まで噛むようになったので
カラーを装着していたのですが
暑さが最高だった頃、痒くてイライラしたのか
カラーから届く範囲のシッポを全部一気に折ってしまいました。
カラーをつける前はぽんなりにうまくカモフラージュするつもりで
見える所だけ尾を残していたのですが
それが全部なくなったので
見事なオナシコザクラインコの誕生となりました。
暑い中、バスや電車やタクシーを乗り継いで病院に3日おきくらいに通って
病院に着いてすぐにトイレでカラーをはずし、
待合室で待っているあいだに存分にカキカキさせる。
これを繰り返していましたが、
ある日カラーごしに無理やり身体をねじらせてお尻を噛んで
カラーに血が。
カラーでもダメか・・・
ちょうどネット夏まつりで忙しかった頃。
もう病院に行く気力もなくなり、
カラーをはずしてやったまま呆然。
ふと思いついて、傷口が乾いてから
以前いただいたレスキューレメディーを数滴たらした水に
ぽんたろうを浸けておしりを洗いました。
ぽんは厭がってぷるぷる震えて噛みついてきました。
済んだあとで大好きなおやつを食べさせてやりました。
それからは毎回放鳥のたびに
ぽんぽんを籠のなかで掴んで
そのままレメディー水のところに持って行っておしりを浸けて洗う。
そのあとご褒美。放鳥。
これを毎日毎回やり始めてから1週間くらい。
あいかわらずうぶ毛は抜きますが
イライラ噛んで血が出ることはなくなりました。
いろんな性格の鳥さんがいるので
このやりかたが全ての子にいいわけではないと思います。
水浴びで余計に毛びく子もいると聞きました。
ご自分の鳥の性格や傷の状態をよく見て、(傷口からバイ菌がはいることもある)
獣医さんにも相談してからやってみてください。
でもとりあえず今のところぽんは最悪の事態からは脱しています。
カラーはつけていません。
すこしずつ、尻尾も伸びてきています。
このまま無事に伸ばしてほしい。
がんばれぽんぽん、私。