「蕎麦屋 斐川(ひかわ)」
北摂 阪急宝塚線石橋駅近くに
2010年11月3日、こだわりの十割蕎麦屋がオープンします。
ここの店主は私の陶芸の恩師でございます。
ついこのあいだまで私はここで陶芸してました。(笑)
私が先生の陶芸教室「すみ工房」に通いはじめたのは3年前。
そのときはすでに先生は蕎麦を生徒にふるまっていたのですが
まさかほんとに蕎麦やになるとは思いもしませんでした。
先生に、私は夢を支えていただきました。
わたしの「ペンギン・インコ陶」も、先生のおかげで花開いたといえましょう。
みなさんのお手元にあるオカンカーメンなどの陶人形以外の
食器類は、みんな先生が焼いてくださったものです。
そんなにたくさん焼かせてくれる陶芸教室、ないですよね。
先生に支えていただいたご恩返しに、
ささやかながらみなさんにお店をご紹介させてくださいね。
蕎麦屋 斐川 お店への行き方
阪急宝塚線石橋駅から徒歩8分くらいですが
初めての方にはわかりにくいかもしれません。
まず、石橋駅を降りて、商店街のあるにぎやかな改札を出ます。
出たらすぐ右に商店街のなかをつっきります。
商店街が切れてすぐの赤い橋を渡ってすぐ右の高架をくぐり、
スポーツジムの前の信号を渡り、
高架をくぐって「三菓亭」側の大きい道(国道176号)をまっすぐ池田方面に進みます。
(迷ったら、「洋服の青山はどこですか?」と聞いてください。)
しばらく行くと右手に小規模なダイハツの販売店と整備工場があります。
そのダイハツの販売店と赤い屋根のたばこや(画像参照)との間の小道を右に曲がります。
洋服の青山まで行ったら行きすぎです。
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_1728551.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_1728551.jpg)
曲がってすぐの風景。↓
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_1730222.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_1730222.jpg)
そのまま小道をまっすぐあるいて、左上方を見てください。
住宅の上に看板が。
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_17321123.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_17321123.jpg)
まだ蕎麦やの看板じゃないけど、ここなんです。(汗)
ほどなく分岐点。ここで間違えて右に行くとドツボにはまります。
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_17342166.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_17342166.jpg)
小さな立て看板が出てますので、左に進んでください。
看板のアップ↓
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_17353877.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_17353877.jpg)
左の住宅が立ち並ぶつきあたりにあります。
店の前はこんな感じ。
ここがつい最近まで陶芸教室だったとは。
DIYの上手な先生、ほとんど自分で改装したんですよ。
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_17372539.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_17372539.jpg)
店内。
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_17383483.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_17383483.jpg)
ケルト音楽、ジャズなどが流れるメロウな空間(先生・談)
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_17405238.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_17405238.jpg)
奥のほうに照れ屋の店主がごそごそ・・いや失礼、キビキビと働いています。
店主は最近まで陶芸教室の先生だったわけで、まだ慣れてません。
ひとりでやってるのでどうしても行き届かないことがあります。
ものすごく急いでる方はあまりこの店は向きません。
ゆっくり蕎麦の味を楽しみに来てほしいなと思います。
さて肝心のお蕎麦。
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_17462980.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_17462980.jpg)
一枚850円。高い?食べてみてください。
先生のは純粋な十割蕎麦。全部まじりっけなしの国産蕎麦です。
全国各地の蕎麦を取り寄せて研究し
気候条件まで考えて、ようやくたどりついたこだわりの蕎麦だそうです。
しかも自作の石臼で挽きたて、その日の朝打ちたて。
つなぎの小麦粉がないと蕎麦が伸びないため、
どうしても十割はブチブチと切れた短い麺になってしまいます。
でも先生の蕎麦はちゃんと長く、二八蕎麦顔負けの喉ごし。
おつゆも極上の鰹節、みりんを取り寄せて研究したものです。
お蕎麦は20食限定。早めにお越しいただいた方がいいと思います。
午後3時のおやつどき限定で
こんなメニューも。
蕎麦のクレープ、「ガレット・コンプレ」です。
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_17581060.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_17581060.jpg)
コーヒー(エスプレッソ)とセットで1000円。
生ハム、カマンベールチーズがたっぷりで美味しいですよ。
そうそう、忘れてはいけません。
ここはもと陶芸教室。先生は陶芸作家です。
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_1814630.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_1814630.jpg)
先生の作品が店内に並べられています。
もちろんお買い求めになれますよ。
店内で使われているうつわはすべて先生の作品です。
今ならオープニング記念に箸置きをふたつずつプレゼント。
![こだわりの十割蕎麦屋 「斐川」オープン_d0123492_1842427.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/02/92/d0123492_1842427.jpg)
先着順、なくなりしだい終了です。
欲しいかたはお早めに。
これからまた少しずつ作品も入れ替えがあると思いますので
うつわも楽しみに、ぜひみなさんお越しください。
水、木、金、土曜日のみの開店です。
臨時休業もあるかもしれませんので
ホームページをチェックしてお越しになるといいかと思います。
開店日など、くわしくはこちら↓
蕎麦屋 斐川 ホームページ