今日、ほとんどの作家さんが納品されると聞いて
NOMAに納品してきました。
昨日の雨がすこし残ってましたので、天気のいいうちにと思い
両手にいっぱい荷物を持って家を出て
昼にNOMAに着きました。
みんな来てるのかと思ったら、私が納品一番乗りでした。(笑)
開催前にあまり作品を見せてしまうのはよくないかもしれませんが
今日来られていた作家さんの作品のなかから
すこしだけご紹介しておきます。
オーナーでニット作家の能勢マユミさんが、
黒オカンに帽子を編んでくれていました。
オカンはかぶりものがほんとによく似合う。

お昼すぎに、陶芸家のすっくさん(奥さまの方)が搬入に来られました。
ギャラリーに自転車で来れる距離にお住まいだそうで
気さくな方でした。作品はとても化粧土の色合いが美しく
独特の雰囲気があって素敵でした。
このポットのつまみが繊細で、そのままオブジェになりそうな感じ。
写真がうまく撮れませんでしたが、もう少し明るい色合いです。

近所に陶芸家さんの知り合いがあまりいませんでしたので
これからいいお付き合いができたらいいなと思いました。
すっくさんが帰られてしばらくしてから、辻寿見(つじ ひさみ)さんが来られました。
今回のNOMAMISE参加作家紹介ビデオに出演されています。
(ビデオは、ギャラリーオーナー夫妻のだんなさまのほう、
映像作家・ノセノブユキさんの作品です。)
クリスマス飾りやコラージュイラスト作品。
ポップで印象的な色遣い。
3時頃、Hiroshi Matsumotoさんと池上夏生さんが登場。
Hiroshi Matsumotoさん。今回はピンクが基調の色遣いが新鮮。

池上夏生さんの油彩。「山」をテーマに連作を描いています。
猫のペン画もあります。コレクションしたくなる。
しばらくして小豆堂(こまめどう)さん登場。
私の家の一番近所かな。古道具やさんで、
独自の視点で古いいいものをセレクトされています。
陶製の古いボタンが面白いです。
戦時中の物資不足のなかで作られたもののようです。
能勢マユミさんのニットバッグやマフラー。
会場のあちらこちらに。

能勢マユミさんは、風邪ぎみなのをおして、
私の作品とコラボするべく、オカンの帽子やちいさなニットバッグ、
オカン用のこたつなどを作ってくださっています。嬉しいです!
まだ何人か作家さんが搬入されてないので、
ものによっては展示場所を移動するため
私の作品の写真はあまり撮ってませんが、
オカンの陶板壁画はこんなふうに飾っていただきました。

ひさしぶりのグループ展。
やはりたくさんの方と一緒に展示するのは勉強になります。
比べられるものではありませんが
自分がまだまだやらなくてはならないことが多いと
気付かされます。
いい刺激になりそうな3日間です。
NOMAMISE 詳しくは
コチラ
年末のお忙しい折ではありますが
ぜひ遊びに来てくださいね。
私は3日とも会場にいる予定です。