NOMAMISEの全体の様子は
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コチラ
2日目は正午オープン早々からお客様が絶えることなく来られました。
NOMAMISE参加作家の「kkjk」柏木さん夫妻が、
近くのご自宅でサロンセール(作品の販売会)をされていて
それと合わせてお越しになる方も多いみたいです。
近くで同じ時期にイベントやるというのは
お客様にとっては一日で二度美味しいというのでしょうか、楽しみが増えますよね。
このご夫妻は服飾デザイナーと彫金作家さん。
売ってるもののセンスが違うはず!
私も伺いたいと思いつつ、タイミングを逃してばかりでまだ行ってません。
柏木さんのご主人デザイン、製作の洋服は、縫い目の倒し方や生地のバイアスなどにも
細かい配慮がされ、さりげないけどおしゃれ。
さて、オープンから2時間ほど経って、あっこさんとけーたさんのおふたりが来場。
飼い鳥が17羽に増えただの、うずらが可愛いだの、そんな鳥話に
ひとしきり花が咲きました。
私の器を毎日のように使って、楽しくお食事されているそうで、
とても嬉しいお言葉でした。
オカンの土鍋の値段が見えにくく、もっと高いと思いこんでおられたとかで
値段を知ったのがもう他のものをお買いになった後。
今回はお求めいただくことができず申し訳ありませんでした。
オカン鍋のほかに、今回食器はアデリーおよぎ鉢のみ。

ほぼ同じ時間に、オカン鍋レシピを投稿くださったemiさんが来られました。
私のお客様としては珍しいのですが、なにも飼っておられず、
特別にペンギンやインコが好きということでもないそうです。
しいていえばエジプトが好き、ということで
私のオカンカーメンを気にいってくださったそうです。
ですがなぜかオカンではなく、コザクラと目があってしまい、お迎えになりました。(笑)
ここでNOMAMISE参加作家さん、
木工のよしみ工房、よしみさん(男性)が来られました。
よしみ工房さんは、古材を使った家具類を製作されています。
コザクラたちはよしみ工房さんの引き出しにいっぱい入り込んでます。(笑)
ぱっと見古い家具のように見えますが、
古材を板の状態から丁寧に防水加工をほどこし、新品と同じように耐久性を高めています。
新しい木材を間に使う時も、安易に着色するのではなく
古材を水に浸けたときに出た液に新材を浸け、色を調整する凝りよう。
雑貨やさんによく売ってるアンティーク風家具みたいに、わざとらしくありません。
よしみさんは私のオカンカーメンを
早い段階からかなり気にいっておられたそうです。
今日初めてお会いした時、挨拶もそこそこに
こんな素敵なコラボアイテムをくださいました!

しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん・・・・
子連れオカン用?乳母車です。
なんとちゃんと車部分が回るという素晴らしさ。
夜中の2時までかかって、オカンのために作ってくださったそうです。
昨日カメラを忘れて公開できませんでしたが、ニット作家・能勢マユミさんが
徹夜でオカンのために編んでくださったこたつカバー。

なんかもう、嬉しすぎますね。
おふたりにはお好きなオカンを差し上げましたが
選ばれたオカンがそれぞれ
オカンのどこがいいかを理解されたチョイスで、また嬉しい私でした。
コザクラインコ、おとちゃんで有名なカメラマンの村東剛さんご夫妻来場。
ごぉさんの奥さんは、NOMAMISE参加作家で私の旧友の
池上夏生さんのお友達でもあります。
おとちゃんの写真本のプロモーション用サンプルを見せてくださいましたが、
CDサイズの本で、おとちゃんのヒナヒナ時代の写真満載。
これは枕元に置いて眺めたいので、ぜひどこか出版社から発売してほしいです。
ごぉさんたちとほぼ同じ頃、個展のときに見に来ていただいた
Sさんご夫妻が来られました。
オカンたちを熱心に写真を撮って楽しんでいただきました。
そういえばご紹介してませんでしたね。
巣箱deオカン。3つ並べて展示してます。
自由にふたを開け閉めできます。
一番左はおじぎタマちゃん。

まんなかは、首かしげタマちゃん。

右は最敬礼タマちゃん。

お客様はみなさんふたを開けて大笑いされます。
それを見て私たちも楽しませてもらっています。
友人のmidoriちゃんも来場、昔懐かしいゼリー飴をありがとう。
首かしげタマちゃんをお迎えしてくれました。またゆっくり遊びたいね。
あっという間に日が落ちました。
今日は夏生さんやまつもとさん、工房玄さん、よしみさんなど
昨日と違う作家さんも一緒にいて、楽しい時を過ごしました。
さあ、残る1日頑張りましょう!
明日は終了後に打ち上げ、セッションもあるらしい。楽しみだな~!