もうとっくに過ぎ去ったバレンタインデーですが・・・。
今年は秀逸なぺものチョコが手に入ったので写真に残しました。
これはダンナにあげると言いながら、ほぼ自分のために買ったチョコ。
京都の伊勢丹でイラストレーター寺田順三さんの展覧会がありまして
その時に衝動買い。
本の形の箱です。

ぺものとはいえないかもしれませんけど、ちゃんといますよ。

この寺田順三さんのイラストは、可愛いんだけど
わざと古びた感じに加工した色合いや、デザインセンスが大人っぽくて好きです。

ほとんど私が食べました。(コラ)
それから、ダンナのお母さんが偶然みつけて送ってくれた「母チョコ」?

箱は普通にあっさりした?デザインですが、
中身のマニアック度が。

前向きのペンギンと後ろ向きのをあわせると、ひとつになるという凝りよう。

なるほど~、おかあさんが「これは送らなきゃと思ったのよ!」
と言ってた意味がわかりました。これは面白いわ。ありがとうおかあさん。
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ところで、なかなか陶芸作品の新作が出て来んと思っているみなさま、すみません。
12月からかかっている工事、何度か中断や見直しがあり、
今だ窯はうちに来ていません。
家の前の植え込みをつぶして窯小屋を建てるという当初の計画が
近隣に迷惑をかけることがわかり、計画しなおし。
結局、もともとあった玄関外側のポーチの屋根を取り
雪国の二重玄関のように、小屋スペースを母屋にくっつけることになったのです。
結果、当初の小屋計画よりもずっと見た目もよくなり
使い勝手のいい夢の空間が誕生しようとしています。

普通ならこんなに二転三転で儲からない工事、誰もしてくれませんが
面白いと思ってくれて、考えられないほど安い値段で丁寧に施工してくれている
陶芸仲間のO君に大感謝。
私の都合もあり、3月あたままで工事はかかりそうです。
それまで焼けないので、新作発表はもう少し先になります。
作りたいものはたくさん。
夢の空間のできあがりが楽しみです。