ただいまろくろ練習中です。
いつのまにか自己流になっておろそかになっていた基本を
初歩から鍛えなおしていただいております。
12月のNOMAMISEでは、去年大好評だった
耐熱オカン鍋をまた作るつもりでしたが
ちょっとまだ鍋ができるまでは修行が到達してません(笑)ので
違うものを試作中です。
鼻笛。
知ってますか?
これはいただきものの、市販の鼻笛です。
上の部分に鼻をおしあてて、真下に空気を送りこみ
口をすこしあけて、口の形や舌などで音程を調整して
音を鳴らす楽器です。
上手い人はこのプラスティックの笛でも2オクターブくらい出せるそうですが
陶製や木製のほうが、いい音色が出て3オクターブ出せるものもあるらしい。
陶製の楽器ならオカリナが有名ですが
ハナ笛て。(笑)
鼻息で音を鳴らすっていうのが、マヌケすぎて私のドツボにはまりました。
で、作ってみてるのですけど・・・
私がつくるならそりゃオカンカーメンは必須。
お面くらい大きいほうが笑えるかと思って作ったら
音が鳴らん。(笑)
これは好きなインコになれる鼻笛。
いろいろと作っては顔に押し当てて、ふうふうやっていましたら
セールスのお姉さんが来るし・・・。
鼻笛のプロ奏者の
モスリンさんのHPとか
鼻笛サークル
「全日本鼻笛ポッポコピー」のHPなどを参考にいろいろ作るのですが
どうも音がでない。
はたと気づきました。
口笛が吹けない人は鼻笛が吹けないのでは!
実は私は口笛で音楽が吹けないのです。
市販品のプラスティック鼻笛も、ピーと鳴らすことはできますが
音階にならない。
試しに、口笛が上手なダンナにプラスティック鼻笛を吹いてもらいました。
「ああわかった!」
しばらくすると普通に童謡なんかを奏で始めるダンナ。
クヤシイ!!!
ちなみにつくりかけの鼻笛も吹いてもらったのですが
乾いていないのと、顔にフィットするように作れていないので
音は鳴りませんでした。
試し吹きをいちいちダンナにやってもらわないと作れないというのもなぁ・・・。
制作以前に
まず鼻笛が吹けるようにならなくてはならないという試練。
結局これもNOMAMISEに間に合わないかもしれないです。(笑)
でも販売はしなくても、いっぱい作って
みんなに試し吹きして遊んでもらおうかと思っています。