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ペンギン・インコ陶つうしん

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穀徒の拳

流行りものを追うなんて気恥ずかしい。
以前はそんなふうに思い、あまり流行りものに手をだしませんでした。
そのせいで、昔流行ったもので
誰でも知ってるものをよく知らないということがあります。

でも、その時代にみんながいいと思うものは
それなりに理由がある。

そう思うようになり、
最近、いわゆる名作といわれるマンガなどを
今頃友達に借りて読んだりしています。

ちょっと前に「ワンピース」、
今は「北斗の拳」
とくに少年マンガは暴力描写が痛そうで(笑)
ほとんど読んだことなかったので、新鮮です。
鳥好きだからってことないけど、南斗水鳥拳のレイがいいですね。
茶々にやらせてみました。
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おお・・・これが南斗脱穀拳。
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いつ見ても美しい・・・。
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カナリヤシードの皮がなんと綺麗に切られて!(シャレではない)

対して北斗脱穀拳の伝承者、ポンタロウの秘拳は!
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ああっ、これは!絶え間なく繰り出されるデコすり攻撃によって
あの硬い蕎麦の皮を次々に!
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こっ、これはっ!
「おまえはすでにはぜている。」
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北斗脱穀拳の特徴は、内側からの破壊。
粟穂がポップコーン状態に!

ポン士郎よ。こんな小手先の技で究極のレシピを作ろうなどというのか!
未熟者め!
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くうっ、茶々腹雄山。
たしかに雄山のカナリヤシードは素材の味が生きているわ。
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・・・なんか途中からマンガが変わりました。(笑)

*****

皮ごといただくので、脱穀というのとは違いますが、
ごまなどをする、すり鉢。
最近はいろんな形のものをお店で見かけます。
すったものを別の容器に移すのに、ちょっと片口がついていたら便利ですよね。

片口好きの陶芸家が集まった片口普及推進委員会。
北海道で今年も開かれます。

今年のテーマは、すり鉢。
ちょっとそんじょそこらでは見かけない、素敵なすり鉢がたくさん集まると思いますよ。
今回は私は参加しませんが、お近くの方はぜひお越しくださいね。

片口普及推進委員会
 ・日時:2011年12月1日(木)から6日(火) 
      10:00~19:00(最終日は16:00まで)  

 ・会場:アートスペース201 6階C室 
      札幌市中央区南2条西1丁目7-8 山口中央ビル   TEL 011-251-1418  

 ■参加作家 
  阿部祐二(どさんこ備前 憬楓窯) / 伊丹裕子(うつわ陶陶斉) / 陳野原久恵(陶房 呑器)
  玉川玲子(陶工房Pino) / 平野英恵(アトリエHANA) / 堀越洋司 / 山本則子(楽遊☆工房)

サイトはこちら⇒「片口普及推進委員会」
 
by kozakurapon | 2011-11-26 15:31 | らくがきドラマ | Trackback | Comments(20)
Commented by ぴーちゅ at 2011-11-26 15:53
私もこの2つのマンガは好きです。
北斗の拳のケンシロウのつおいのにはいつもほれぼれしておりました。
ワンピースは息子がよく見てるので私もマンガなど見る機会がありますね。
他にナルトなんかも面白い。
共通して言えるのは友を想う気持ちなんかの実は深い意味があるってこと。
これは子供だけでなくどの世代にも共通して言えることが込められているんですよね。

茶々ちゃんのキャラだったらどのマンガにもピッタリな登場人物がいてそうです。
Commented by あきら at 2011-11-26 17:06
うふふ^^ ポンと茶で食べ方にも個性があるのですね~。 ところで、右上の写真、これは・・・もしや、遂にかの地へ行かれたのですね!?
Commented by Potter-Y at 2011-11-26 18:17
かなりの妄想っぷりですね~。
絵が書けるとそれが形に出来ちゃうから面白い。
ポン士郎と茶々腹雄山のくだりにやられました。
まさかその流れから片口の告知をしていただけるとは。(笑)
Commented by utsuwatabi at 2011-11-27 02:36
完全に途中から違うマンガになりましたね(爆)
一番ウケたのは最後の「片口の告知」ですよ
今日のこの流れで告知いただけるとは思いませんでした^^
どうもありがとう♪
今年もがんばってきま~す^^♪
Commented by toubounonki at 2011-11-27 04:48
「穂わたぁ」で爆笑してたら別のマンガになっちゃったよ~、と
思ったら最後にもっとすごいオチが待っていた(笑)。
この流れで告知していただけるなんて、サイコーに光栄です。
私もどんな片口があつまるかとっても楽しみにしてます。
ところで、あきらさんと同じで私も写真が気になってたんだけど
もしやもしや・・・!!
Commented by noharm at 2011-11-27 11:03
面白かったー。
腰が痛いので、笑うと響くんだけど爆笑しましたよ。
Commented by kozakurapon at 2011-11-27 13:13
ぴーちゅさん、こういう少年マンガには
たしかに昔も今も変わらない何かがありますよね。
もっと大昔の戦士たちの物語にも通じますね。
とにかく怪我してもものすごい回復力なんですよね。
死んだはずが生きかえるし。(笑)

うちのぽん茶たちは、けっこういろんなキャラにはまりそうです。
Commented by kozakurapon at 2011-11-27 13:20
あきらさん、食べ方はどちらもきれいとはいえませんが
好みが違って面白いです。
ぽんぽんは蕎麦の実と粟の穂が大好き。
茶々はカナリヤシードが大好き。
ふたりとも粗食で、素材の味を生かしたものが好きだそうです。(笑)
もちろんかの地に行ってまいりましたよ!
またご報告いたします。
Commented by kozakurapon at 2011-11-27 13:23
Potter-Yさん、
どのタイミングで告知しようかと思ってたんですが
突然ひらめきました。
Commented by kozakurapon at 2011-11-27 13:26
utsuwatabiさん、突然ひらめいて告知をいれてみました。
今年はどんな片口が揃うのか、楽しみです。
また様子をレポートしてくださいね!
Commented by kozakurapon at 2011-11-27 13:33
toubounonkiさん、たぶんドツボに入っていただけたと確信しております。
今回は参加できませんでしたので、このような形で応援させていただきます。(笑)
のんきさん、そうです。行ってまいりました。
コウテイヒナは今が見ごろですよ~~!
目立ちませんが、イワトビのヒナも2羽いるんですよ~~

そしてもっと目立ちませんが、ジェンツーのヒナを親鳥が育ててるんですよ~~!
Commented by kozakurapon at 2011-11-27 13:39
noharmさん、あらら~、えらいときに笑わせてしまいましたね。
私のブログは時々こんな危険がありますので、最初は半目でごらんください。
急に寒くなりましたが、冷えないように気をつけてくださいね。
Commented by ユカリ at 2011-11-28 14:10
わはははは!
途中からマンガ変わってますから~(笑)
いや~。笑った、笑った。
この時代の名作は、ある時急に読みたくなります^^
いつぞやも急に思い立って「キャンディキャンディ」を大人買いした私です(笑)

ぽんぽん、茶々ちゃんで、技のキレも違うのがツボでした^^
キャラ立ってますよね~次は少女マンガでよろしくです(笑)
Commented by ぺんふみ at 2011-11-28 15:17
くすくす^^北斗の拳は、雑誌で読んでましたが、私リアルな戦いシーンが苦手で途中から読むの止めました。でも、茶々ちゃんが演じると、読める^^vジャンプって、アンケートで左右されるから、すぐ戦いになるんですよね(TT)北斗は最初から戦いですが^^
そして・・・、片口推進委員会。素敵!!関西でして下さったら良いのにぃ^^
Commented by kozakurapon at 2011-11-28 19:39
ユカリさん、実はキャンディキャンディも
まともに読んでないんですよ。貸してもらおうかな。(笑)
今度は少女マンガですか?
どんどん陶芸ブログじゃなくなっていきますね。
Commented by kozakurapon at 2011-11-28 19:43
ぺんふみさん、私も痛そうなのは苦手なんですが
借りたのは大人用の文庫サイズなので、
絵が小さくてそれほど気にならないです。
へぇ~、アンケートで筋が左右されるなんて知りませんでした。
マンガ家さんも大変でしょうね。
片口推進委員会、わたしも
どこでもドアがあったら行きたいです。
Commented by kozou at 2011-11-29 00:23
はじめまして。某所から流れてきまして・・いつも、鳥のイラストや焼き物が上手だなぁ、かわいいなぁとこっそり覗かせていただいておりました(>_<)コゾウと申します。
こっそり・・と言いつつ、かなりガッツリオカンカーメンさんの魅力に取り付かれてしまったのですが・・今回の「途中から雄山先生登場!」に爆笑してしまい、コメントを残さずには居られなくなってしまいました。あぁ、楽しかった。
3年ほど前から陶芸教室に通い、まだ入門者なので、いろいろ参考にさせてください!
ペンギンアート展も楽しそうですね。(←この頃からちょくちょくお邪魔してました・・(^^;)東京の方でもやってくれたらいいのに(^_^)
Commented by kozakurapon at 2011-11-29 13:35
kozouさん、はじめまして。
雄山先生が素材の味だけでなく
コゾウさんを引き出してくれたのですね。(なんのこっちゃ)
ペンギンアート展は数年前に東京でもやったことありますよ。
スタッフは関東方面におられる方が多いので
次あたり期待できる?かもしれませんよ。

Commented at 2012-01-16 23:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kozakurapon at 2012-01-18 12:38
鍵コメBさん、ありがとうございます!
イメージを損ねてはいけないので(笑)
こっそり失礼しました。
今作り始めているものは
あの名作が好きな人にはウケると思います。
また時々遊びにきてください。