ペンギン・インコ陶つうしん

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鼻笛奏者あらわる!

鼻笛は関東地方のほうに愛好者が多いようですが
今日は数少ない関西地方在住の鼻笛奏者、
平澤翔さんがいらっしゃいました。

珍しい鼻笛をお持ちと聞いていたので
ぜひ見せて欲しいとお願いし、持って来ていただきました。

これはフィリピンのほうの横笛タイプの鼻笛
ティッシュを片方の鼻の穴に詰めておられるのがわかりますか?
片方の鼻の穴から息をいれて演奏します。
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とても繊細で優しい音色。
口は嘘をつき、口から出る息は不浄だけれど
鼻息は嘘をつかず、清浄なものとされていることから
死者の霊を弔ったり、恋人に聴かせたりするのに使う楽器だそうです。

これは平澤さんの手づくりのたてぶえ型鼻笛。
ハワイのほうのものらしいですが、実物が手に入らないので自分で調べて作ったそうです。
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日本の尺八に似た渋い音色。抑揚や強弱がつき、
とても魅力的な音が響きます。

そしてこれも平澤さん手作りの、ひょうたんで作った鼻笛。
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くぐもって少しコミカルな音が鳴ります。

ベトナム製の木製鼻笛も、いくつかお持ちで
手作りのため音の響きが異なり、
曲に合わせて使い分けるとのことです。

さて、今回20個出品した私の笛。
どれだけ音が出るか試していただきました。

10個、音が出ました!
d0123492_22163233.jpg

やはり講習会のあとで作ったものはほぼ全部音が出ました。
しかもヒゲペンギンタイプと頬のこけたインコのは、
3オクターブまで出せ、音もオカリナのような味のある音!
高音の得意なもの、低音が響くもの、それぞれ音に特徴があって面白かったです。

でもやっぱり自分で吹いたら全然いい音が出ません。
陶器製のものは初心者向けではないようです。

平澤さんはルパンのテーマや情熱大陸のテーマなど
マイクがいらないくらいの大きな音量で、
リズミカルに吹くことができ、さすがのテクニックでした。

音が出ないと思っていたものが、
あんなに複雑な曲を吹きこなせるものだったと知って
とても嬉しかったです。

平澤さん、ありがとうございました!
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by kozakurapon | 2011-12-17 22:32 | 2011イベント報告 | Trackback | Comments(4)
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Commented by おぴ~@とうもと(・Θ・) at 2011-12-18 01:25 x
素晴らしい~
立ち会えなかったのが残念!
仕事ですぐ近くにはいたのですけどね~(ノΘ`)
Commented by あー at 2011-12-18 09:37 x
おぴ~さんと同じく・・・生演奏を聞きたかったです。。。
巡業とかしてないのかしら。
さすが苗さん、講習会の成果があったようですね。これから鼻笛作品が増えて行きそうな予感がします。
2人で巡業とか・・・いかがです?その時はぜひ香川に~~~♪。
Commented by kozakurapon at 2011-12-18 22:20
おぴ~さん、やはり上手い人は全然違うと驚きました。
ちゃんとした楽器になってました。またの機会に!
Commented by kozakurapon at 2011-12-18 22:23
あーさん、講習会のおかげで、音が鳴るのに大切な条件が少しわかったのです。
ただ、わたしはやはり演奏をしたいというより
作ったものをみんなに演奏してもらうのが楽しいです。