(虫の嫌いな方は読まないほうがいいかもしれません。)
身の毛もよだつようなことがありました。
休日の朝、一週間ぶりにダンナと車で外出しようとしたら、
車の足元部分一面にクモの巣がかかっていました。
後部座席まで。
あわててほうきで払って出発しました。
今年の夏は庭にも家の中でもよくクモをみかけたので
いつも庭にいる、足の細いクモかな?
どこから入ったのか気持ち悪いねと言いつつ、目的地に着くころにはすっかり忘れておりました。
また車に乗り込んで、次の目的地に向かう途中で事件は起こりました。
「うわあああああっ!」
(クモはここまで大きくありませんが、このくらいのイメージ)
ふだん冷静なほうのダンナですが、
運転中、こんな大きいクモが自分の真横の窓に突然現れたら誰でもビックリしますよね。
私も虫は平気なほうなんですが、このてのひらくらいの茶色いクモは大嫌いです。
この突然の恐怖は、たとえるとオカルト映画「リング」の貞子!
こわっ!
さいわいクモは窓の外側にいたので、まもなく後ろに移動し、
たぶん風に飛ばされたものと思います。
クモの貞子の残した糸はかなり頑丈で、ところどころにまだ張りめぐらされていたため
忘れた頃にまた触れてしまい、
私たちは家に帰るまで貞子の恐怖にとらわれるはめになりました。
しばらくは車に乗る前にほうきを持って点検することになりそうです。