北海道・Mic Mac.presents 「手仕事の流儀」展 終了いたしました。
たいへんな寒さの中、道内、道外からもたくさんのお客様にお越しいただき
ほんとうにありがとうございました。
12月はじめの札幌は、例年なら雪が積もるということはまだなく
今年のような雪景色はレアだそうです。

出発前から北海道のお客様や友達から
服装や歩き方にいたるまで、いろいろと情報をいただいたおかげで
けがもなく、風邪もひかず。北国の皆様の温かさに助けられました。ありがとうございました。
初日から行きたかったのですが、アイドルグループの「嵐」のドームツアーと重なり
宿がなかなかとれず、2日目から行くことになりました。
初日もたくさんのお客様にお越しいただいていたようで
仕事の昼休みの間に駆けつけてくださったお客様もおられたというのに
お会いできず本当に残念です!!
ペンギンの好きな方が予想以上にたくさんおられ、
もっとたくさん作ってくださいと言われました。(笑)
ペンギン鍋、クレイシ花瓶がそれぞれ別の北海道のペンギンマニアにお迎えされましたが
そのおふたりが3日目に偶然出会われ、もうひとりお客様が加わって
手持ちのペンギングッズ自慢が始まったのが面白かったです。
本当にみなさんセンスが良かったので、
私も思わずどこでそれを見つけられたのかなど、訊いてしまいました。
ペンギンは子供っぽいイメージもありますが
ペンギンそのものが、もともと非常に洗練されたデザインの鳥なので
グッズもとてもオシャレで美しいものが多く、集める気持ちはよくわかります。
ブログで交流のある、コザクラインコ飼いのruruさんとも
初めてお会いできて、お互いのインコ話に花が咲きました。
いろいろとプレゼントやお気遣いをいただき、本当にありがとうございました。
忙しいなか来てくれたyukai5さん、ありがとう。
いつまででも話ができそうでした。どうしてこんなに離れたとこに住んでいるのやら。
八重クマさん、折角来てくださったのに、あまりお話できなくてごめんなさい!
うさぎまつりmiwaさんとkoujiさんも来てくださいました。
「鳥臭力」のプレートをお迎えいただき、嬉しかったです。
このおふたりについてはまたのちほど。
今回の展覧会はきりがみ作家の矢口加奈子さんの個展と併催でした。
とても端正、夢のある上品な色使いの作品で大人気の作家さんです。
ファンが矢口さん作のバッグを提げて、ほとんど途切れることなく訪れていました。

ご本人とも初めてお会いすることができ、
気さくに話しかけていただいて楽しい時間を過ごしました。
それから、アクセサリー作家の「almost jewellery」さんも来られていて
とても面白い方で、初対面とは思えないくらいいろんなお話をしました。
最終日には陶芸の清水しおりさんにも初めてお会いでき
陶芸の話はもちろん、飼っておられるカメの話で盛り上がりました。
初めてお会いするのに、こんなに仲良くできる方ばかりなのは
Mic Mac.オーナーのさとうさんのおかげかなと思います。
北海道には何の地縁もないのですが
ひとの縁ってほんとに不思議です。
またお声をかけていただけるように、いいものをつくっていきたいと思います。
*****
長くなりましたので、片口普及委員会や
北海道グルメ、インコスポットなどの話はまた次の更新にて。