今、作品は大物優先で作っています。
またみなさんを脱力させてしまうものを作ってしまいました。(笑)
完全に出来上がってからまたお見せしますね。
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今年も鳥保護団体のTSUBASAからご依頼をいただき
イラストを描いております。
つい最近描いたのは、「鳥を飼うときに気をつけなくてはいけないこと」についてのイラストです。
わたしも経験ありますが、不注意で逃がしてしまったり
ケガをさせたり死なせてしまうことがあります。
注意すべきことを具体的に絵にして印象づけ、悲劇を未然に防ごうという取組みです。
広く多くの人に知ってもらうということで、
イラストの掲載許可をいただきましたので紹介します。
たくさんあるので、今回は「逃がしてしまう」ことについての絵をご紹介します。
「窓はあいていませんか?」
今の季節は少ないと思いますが、
うっかり窓があいてるのに気付かないまま放鳥して・・ということはあります。
「肩に鳥はとまっていませんか?」
つい反射的に玄関を開けてしまい・・ということはあるでしょうね。
「放鳥中、鍵はかかっていますか?」
鳥を放していることを知らない家族が、いきなり扉を開けるかもしれません。
念のため鍵をかけ、声をかけて放鳥していることを知らせましょう。
「脱出対策は万全ですか?」
オウムやインコは器用なので、自分でかごの扉を開けて外に出てしまうことが多いです。
うちは茶々が上手なので、「ナスカン」という鍵をかけています。
鳥を逃がしてしまった経験は、私は直接はないですが、
家族が2回ほど、掃除のときにやってしまいました。
時間を巻き戻せたらいいのにとどんなに思ったことでしょう。
一度は奇跡的に近くの木の中に逃げ込んでいたのを見つけました。
手乗りでよくなついていたセキセイだったので、私の声にはっきり返事をしたのです。
迷子対策に、名前や住所を教えておくのもいいでしょうね。
次回は家の中の危険についてのイラストをご紹介します。