冷え込みが厳しくなってきました。
鍋料理が恋しくなりますね。
昨日ふと思いつき、こんな料理を作ってみました。
オカン鍋とインココットで作る「バーニャカウダ」。
バーニャカウダとは・・
野菜をひとくち大に切り、チーズソースをつけて食べる料理です。
作り方は簡単です。
インココットなどの耐熱容器にバーニャカウダソースを入れて、土鍋の中央に置きます。
(バーニャカウダソースは手作りできる人はしてください。私は市販のソースを使いました。)
まわりにひとくち大に切ったじゃがいも、たまねぎ、にんじんなど、火の通りにくい野菜を並べます。
ベーコンもひとくち大に適宜入れます。
スープのもとをカップ半分程度のお湯で溶かし、野菜の上からかけ、ふたをして弱火。
オカンの口から湯気が少し出たら、ひとくち大に切ったパプリカ、ブロッコリーをいれて
ふたをして、またオカンの口から湯気が出たらできあがり。
私は別にゆでたまごを作って切りわけ、あとで飾りました。
野菜はほかに、プチトマトなんかも合うと思いますし、
フランスパンをひと口大に切って添えれば、おもてなし料理としてもいいですね。
一番最初に作った、底の広いタイプのオカン鍋をお持ちで、耐熱インココットをお持ちの方は作れます。
あるいはインココットだけをお持ちの方は、手持ちの土鍋でぜひお試しください。
これだけでもおなかいっぱいですが、もしおもてなし料理にするのでしたら
私が去年作ったまんが骨をお持ちの方は、まんが肉を添えるといいでしょう。
マンガ肉は皮の部分が多い肉が向いていますが、
わたしはむね肉のほうが好きです。
むね肉はヘルシーですがパサパサしやすいのが難点。
今回は、下ごしらえとして、
大きめのむね肉1枚をたて半分に切り目をいれ、
またその両側半分にそれぞれ切り目を入れて観音開きにします。
たまねぎ(四分の一程度)をすりおろしたものに、
大さじ2杯くらいのはちみつ、塩ひとつまみを加えてよく混ぜたものをすりこみ、
10分程度置いてから骨に巻きつけ、オーブンで25分程度焼きました。
肉の臭みもとれ、ほんのり甘味があり、しっとりジューシーに焼きあがります。
私はそのまま何もつけずに食べましたが、物足りない人は岩塩やゆずこしょうを添えてもいいかと思います。
ところでバーニャカウダやチーズフォンデュ用に、こんな鍋を制作中。
巣ごもりアデリーペンギン小鍋
ちょっと怒って頭の毛が立ってます。
使いやすいかどうかは出来上がって試してみないとわかりませんが、
確実に食卓で笑いはとれるはず。
市販の固形燃料を使えるようになっています。
クリスマス直前のNOMAMISEに向けて、ただ今必死のパッチで制作中!(笑)