うちの帰省先は遠方なので、飛行機を使います。
いつも預けるペットショップに前回2羽とも預けた時に
ポンタロウだけストレスでタール状の便を出したのが気になり、
今回の帰省では飛行機に乗せて連れていきました。
(茶々は空港からの長距離バスのなかで大騒ぎするので無理です。)
ペットショップに茶々だけ連れて行ったときに
「お客様によく、飛行機に鳥を乗せていくときの様子や値段を訊かれるんですが、どんなもんなんですか?」
と言われました。
以前、フェリーや飛行機に乗せたときの様子をこのブログに書いたのですが→
鳥をフェリーに乗せてみました
興味のある方も多いみたいなので、もうすこし詳しく書いてみましょうか。
飛行機は、私が使うANAの場合、ケージ1個につき片道5000円です。(2014現在)
プロペラ機でも、客室の後ろにある、気圧や温度を客室と同じにしてある荷物室で運んでくれます。
受け取ったときにケージの入ったバッグが冷えていますが(正月帰省の場合)
たぶん移動中に外気に触れて冷えたのかなと思います。
夏場は預けたことないのでわかりませんが、
一般の荷物よりも早く係員さんが持って来てくれるので、長時間暑さ寒さにさらされることは無いと思います。
ただ、暑さに弱いパグ犬に事故があったとかいう噂も聞いたので、
健康状態や普段の温度管理などによってはわかりません。
下手にカイロなどは入れないほうがいいように思います。
預けるときはペットらくのりというカウンターで同意書にサインし、その場で料金を支払います。
予約はしなくていいですが、いくつもケージがあるときは
飛行機の大きさによっては断られる可能性もあるので、
あらかじめ電話しておいたほうがいいかもしれません。
私はHoeiのハートフルキャリーに、手作りのフリースのカバーをつけて
それを手つきのバッグに入れていますが
そのバッグごと、ANAの犬用キャリー(消毒済み)に入れてくれます。
預けるのに手間はかかりませんし、犬と一緒の空間といっても
一晩過ごさなくてはいけないフェリーよりは短時間なので、
そういう意味では鳥の負担はそれほど重くないかと思います。
キツイ負担は、お財布だけですね。(笑)
ペットショップに預けたら4分の1で済みますし、悩むところです。
ポンタロウはお正月のあいだ、
私のふところと主人の手のなかに入り放題、甘え放題で満足げでしたが。