おやこ展のDM写真は
オーストラリア・メルボルンの郊外を
今も走っている観光機関車、「パッフィンビリー号」を父が描いた絵と、
巨大ペンギンたちが運転する、私の「ペンギンビリー号」です。
数年前、父と旅行で実際に乗ったのですが
鉄道好きな父が、ホームに着いたとたん、機関車の先頭まで
こどもみたいに走って見に行ったのが面白かったです。^^
同じメルボルンの、フィリップ島というところには
フェアリーペンギンというとても小さなペンギンが住んでいます。
日中は海で魚をとって、夕方巣にもどってくるところを
観察できる施設もあるのです。
今回の展示にあわせ、ペンギンビリー号の乗客たちをつくりました。
さあ、もうすぐ発車するよ!カメラの準備はOKかな?
この機関車はね、乗客が窓から足を投げ出して座るのが名物なんだ。
「さあ、早くお乗りよ!」
会場では、父の絵の前に展示台を置いて、ジオラマ風に飾るつもりです。
(ちなみにズグロシロハラインコのカメラクルーたちは非売品です。)
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これでたぶん全部作品をご紹介したと思います。
今回はわたしではなく、父が主人公です。
ギャラリーはいわゆるウナギの寝床、間口が狭く奥に細長い建物です。
広いフロアは父の絵がメイン、私の作品は数点しか置いていません。
わたしの作品は、奥の小さな部屋にほとんどを展示していますので
忘れずに奥までお進みください。
お花見ついでに、ぶらっと立ち寄って
楽しんでいただければ幸いです。
おやこ展
私の個展ではありません。
定年後、趣味で油絵を描いている父とのふたり展です。
期間 3月31日(火)~4月5日(日)11時から18時(最終日16時まで)
場所 ギャラリーカト
地下鉄東西線 京都市役所前下車⑤⑥番出口すぐ、寺町アーケード内
商店街の中の本能寺の門のすぐ向かいなのでわかりやすいと思います
期間中毎日在廊の予定ですが
初日と土日以外は私は4時半~5時頃には帰る予定です。
いらっしゃる時間帯がだいたいわかるという方は
メールや鍵コメントなどでお知らせいただきましたら
その時間にいるようにします。