ワールドカップラグビーの、ジャパンの奇跡的勝利のことで
すっかりペンギンアート展の報告が遅くなってすみません。
ラグビーインコ解説が思った以上の反響で
ツイッターで現在8000リツイートくらいになっていて
複数のネットニュースサイトにもとりあげられてびっくりしています。
ツイッターってちょっとこわい。^^;
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さて、ペンギンアート展はいつも、初日の夜に交流パーティーがあります。
今年は会場のお向かいのお店を貸切です。
↓乾杯の様子。
パーティーでは、あらかじめ出展者(出ペン者といいます)から提供してもらった
ペンギンアート作品や小物を、入札制のオークションにかけます。
その売上げは運営費にあてられ、余れば野生のペンギンの保護活動に寄付されます。
私はレトロなモボとモガの人形セットを提供しました。
落札いただき、ありがとうございました。^^傍に置いて楽しんでくださいね。
友人の陶芸家Nさんが、羊毛フェルトのペンギン人形セットを落札し、並べて悦に入っている図。
ニッコニコです。(笑)
私が落札したのは、老舗のペンギングッズ販売店(今はネット店舗のみ)
「ペンギンギャラリー」の特製カレンダー。
毎年、著名なペンギン写真家に特注の豪華カレンダーです。
カレンダーとして役目が終わっても、保存して鑑賞する価値のある写真ばかり。
2016年は高砂淳二氏の写真。お買い得だった・・・
お買いものしたキングペンギンヒナキャンドルと、いただいたペンギン玉をのせて、記念撮影。
ペンギン好き、ものづくりが好きな人たちばかりがつどう場所なので、
情報交換やペンギングッズ自慢など、話題は尽きません。楽しい時間でした。
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翌日は2日目・最終日。
販売は3時までですし、昨日より多少人は少ないものの、
昼頃にはけっこう人でいっぱいになりました。
今回の出品作品のなかで、私が特に素晴らしいと思ったのは
Kogoさんの「スチームパンクペンギン」。
いっさい妥協のない丁寧なつくり、デザイン、可愛さ。
いいもの見たなあ~という感じです。
陶芸も今年はたくさん増えました。一部をご紹介します。
(これらは初日の写真で、翌日にはほとんど売れてしまってました。)
ペンギンのリアルな足のかたち(ペンギンの種類別)のマグネットなど、
普通そのへんで絶対売っていないような、マニアックな作品がありました。
世界中をさがしても絶対ないような
ペンギン愛こもった作品に出会えるのが、ペンギンアート展ですね。
今回は、インドネシアのバティック作家・スタジオパチェさんとコラボ作品を作りました。
私が作った陶のペン子ちゃんボタンをあしらったガジェットポーチ。
ランチョンマットとコースター、スプーンレストのセット。
13種類のペン子ちゃんイラストを、
私が6月、インドネシアに行ったときにパチェさんに鉛筆で描いてもらい
それをスプーンレストに描いて焼きました。
インドネシアでは、一緒におえかきをしてとても楽しかった。
パチェさんはいつも、「おえかき」と表現されますが、
まさしく子供の頃の楽しい気持ちそのままで大人が描くペンギン絵は
誰が見ても楽しい気持ちになると思います。
オカンとペン子ちゃんのツーショット。^^このコースターは一点もの。
申し訳ないですが、我が家の家宝なので非売品です。
楽しい2日間はあっという間に終わりました。
たくさんご来場、また作品をお買い上げいただき、ありがとうございました。
そして、ペンギンアート展スタッフの素晴らしい運営に感謝です。
いつも来場者に、気に入った作品の作家にあてた感想カードを書いてもらい
作家は最終日にそれをいただくことができます。
ひとりひとり、丁寧に書いてくださった感想カードはとても嬉しく、次の制作の励みにもなります。
今年も本当にありがとうございました。
世界にひとつの、ペンギンアートを
これからも愛情こめて作っていきたいと思います。