人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ペンギン・インコ陶つうしん

penguin10.exblog.jp
ブログトップ

「世界塔ふたたびータナベサオリ・こまつか苗ふたり展ー」終了しました。

京都・同時代ギャラリーコラージュにて
2016年4月12日から17日まで開催しました
「世界塔ふたたびータナベサオリ・こまつか苗ふたり展ー」は、
昨日無事終了いたしました。

(この記事の写真はすべて、愛鳥写真家 おぴ~@とうもと氏撮影です。)

「世界塔ふたたびータナベサオリ・こまつか苗ふたり展ー」終了しました。_d0123492_958071.jpg


遠方から、またお忙しいなか、時間をつくってお越しいただいた皆様
本当にありがとうございました。

「世界塔ふたたびータナベサオリ・こまつか苗ふたり展ー」終了しました。_d0123492_9583853.jpg


オカン砂ガチャもたくさんの方に発掘していただきました。
「世界塔ふたたびータナベサオリ・こまつか苗ふたり展ー」終了しました。_d0123492_10145982.jpg

金のオカンも、1枚しかない「今宵逢う人みな鳥臭し」陶片も
掘り当てられましたし

他の陶片も、あやしい鳥臭ことばに大笑いして
喜んでいただきました。
「世界塔ふたたびータナベサオリ・こまつか苗ふたり展ー」終了しました。_d0123492_10154219.jpg

オカンの目、くちばし、両頬、額と手のタマちゃんなど
突起している部分を掘られる方が多かったのですが
もこもこ髪が意外と掘られませんでしたね。

好評でしたので、今度は個展で
ペンギンの宝さがしなど、別の企画を
またこの砂を使って考えたいと思います。

今回はカピバラたわしホルダーの新作と
コザクラの高速あたま横ふりを表現した花瓶が人気でした。

「世界塔ふたたびータナベサオリ・こまつか苗ふたり展ー」終了しました。_d0123492_1014250.jpg


オーストラリアから観光に来られた方は、やはりこのキバタンに反応されてました。

「世界塔ふたたびータナベサオリ・こまつか苗ふたり展ー」終了しました。_d0123492_10163988.jpg


日本では動物園や専門のペットショップでしかほとんど見れませんが
あちらではカラスなみに扱われていることもあるようです。

でも、たぶん投票してもらえば、時計のなかでは「コモドのコドモ」が
一番人気だったように思います。
トカゲ類は苦手な方が多いのではと思ってましたが
鳥が好きな方は、目や足の皮膚が似ているトカゲは大丈夫みたいです。

ペンギンの花瓶類は、全方向から見て楽しめる構造にしましたので
また11月に天王寺cafe gallery kirinさんで開催の、
「通ペン閣のペンギン展」にて
回転する台に乗せて展示できたらしたいと思っています。

10年前と同じふたり、同じ場所で展示ができましたが
お客様のなかにも、10年前にここで初めてであった方が何人もおられました。
長く、見に来ていただいていることをとても幸せに感じます。

あまり先々のことを言うと鬼が笑うかもしれませんが、
10年後、またここで、同じふたりで展示をして
同じお客様と出会えたらいいなと思います。

その時、さらに成長した作品をお見せできるように
頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました。

次のイベントは、6月22日から
大阪梅田の阪神百貨店にて「心うるおう小鳥ガーデン」という
鳥のアートイベントに参加いたします。

今回要望の多かった、小ぶりのペンギンヒナ、
コザクラ花瓶、コザクラ水浴び器、定番のはしおきもバリエーションを加えて
これから頑張って作りますので、ぜひお越しくださいませ。


*****

展覧会会期中、九州の熊本、大分を中心に大規模な地震がありました。
早く余震がおさまり、被害に遭われた方々が日常を取り戻すことができますように
心よりお祈りいたします。

私の近しい人たちもこちらのブログを見ておりますので
わたくしごとを少し。

震度6弱の揺れにおそわれた私の親戚ですが、
本人たちにけがはなく、元気にしています。
食器類がこわれましたが、家に被害はなく、ライフラインも大丈夫です。
電話も通じますので、伝えたいことがあれば直接電話してあげてください。

こういう遠方の大きな震災の情報に接しても
交通網が寸断されている今
個人のレベルで被災地にできることは限られています。

私は、自分の非常持ち出しを点検したり
自分のこととして備えを見直すことこそ、今できる唯一のことではないかと思います。

余震がおさまり、落ち着いてきたら、
信用できる団体への募金など、
現地の負担にならず、遠方の自分ができる一番有効と思えることをしたいと思います。







*****
by kozakurapon | 2016-04-18 10:54 | 2016イベント報告 | Trackback | Comments(0)