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ペンギン・インコ陶つうしん

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らくがきドラマ「インコ侍」第2話

「うわあああああ、何だおまえは!」

文机のひきだしから突然飛び出した「鳥の化け物のようなもの」
を見た小太郎は、肝をつぶしてひっくりかえったが、そこは一応剣術つかい。すぐ我にかえった。

(待て、おちつけ。父のおしえを思い出すのだ。)
「コザクラ無茶苦茶流奥義その1.”まず噛め”」

小太郎はその化け物におもいっきり噛みついた。

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「ギャアアアアアア」
それはおどろいて、大きな声をあげた。
「奥義その2.”とりあえず上に乗れ」
小太郎はその上に無理やりよじのぼった。

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「奥義その3.”とりあえず頭をすりつけろ”」
小太郎が奥義どおりに頭をすりつけていると、ふとした拍子に、なにか引手のようなものに頭が触れた。

「カチッ」

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すると鳥の化け物は、
「時間旅行に出発します」と言って、急に波立つようにうごきはじめた。

「うわあっ!」

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ふりおとされまいとしがみついた小太郎とともに、「それ」は
文机のなかに忽然と姿を消した。


「小太郎さん、何のさわぎかえ?もうすぐ夕餉のしたくができますよう。」

母・小春が部屋をのぞくと、だれもいない。
「あれえ、どこへ行きなすったかねえ。」

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ひらいたままの文机のひきだしを閉め、小春はつぶやいた。

「まあ、おなかがすいたら戻りなさるだろう。」

つづく




*****

インドネシアと日本双方向に向けて発信する情報誌 
「+62」の日本語版に続き、インドネシア語版が発行されました。
ことばをインドネシア語に変えたらこんな感じになります。

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創刊0号は、「ドラえもん特集」。

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インドネシアでもドラえもんは大人気で、
アニメのドラえもんの声は日本では大山のぶ代さんが有名ですが
インドネシアではこの女性だそうです。

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なんだか、服の色とスカーフのせいか、ドラえもんに見えてくる・・・^^

創刊号がドラえもん特集と聞いて、
私なりにドラえもんへのオマージュとして、タイムマシンをらくがきドラマに織りこんでみました。

(としを)とってもだいすき、ドラえもん。



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by kozakurapon | 2016-08-11 23:03 | らくがきドラマ | Trackback | Comments(1)
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Commented at 2016-08-18 20:24 x
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