今年2017年のラグビートップリーグ開幕は8月18日でした。
昼間は残暑厳しいけれど、夕方になって涼しい風の吹いてくるラグビー場で観戦もいいものですね。
さて、今年2017年、ラグビーのルールが試験的に改正されました。
ルールは毎年すこしずつ改正されるものですが、
今年は数も多く、ひさしぶりに大きな改正もありました。
ただ、「試験的」というとおり、
まだ決定というわけではなく、実際に運用してみてから決まるそうです。
ダンナに聞いたのですが、今回の改正の特徴は
①ペナルティの判断基準をよりはっきりとさせ、観客にもわかりやすくした
②ゲームが停滞せず、ボールが動き、試合がスピーディーになり、より面白くなるようにした
ということです。
では、たくさんあるなかから、重要と思われる改正について説明していきますね。
1.スクラムについて
2.認定トライについて
3.タッチラインについて
4.ラインアウトについて
5.タックラーについて
6.ラックについて
ルールが変わるには理由があります。
それがわかれば、より納得してプレーでき、たのしく観戦できるでしょう。
ラグビーインコ解説は、誰にでもわかるように専門用語をはぶき、
わかりにくい概念は簡略化しています。
(たとえば専門用語では「タックルゲートの後ろにまわる」という表現を、「自陣に戻る」と説明するなど)
よかったらプリントしたり取り込んで、お役立てください。
ただし、この作品の著作権は私にあり、
内容を無断で営利目的に使用することは禁止します。
(追記)
ダンナが、それほど重要ではない、または常識を明文化したに過ぎないので
レフリーだけ分かっておけばいいから描かなくていいというため、
インコ解説してない他の改正についても
一応書いておきますね。
ダンナが常識だと思っているほどには、理解してない人もいると思うから、
描いた方がいいと私は思うんですけどね。
●ラックの中のボールを意図的に前に蹴り出すとペナルティー
●けが人続出で安全なスクラムが組めなくなった時の形だけのスクラム人数を8人と決定
●相手チームが複数の反則をした時、キャプテンがPKの地点を選べるようになった
があります。
(^^)