Iichiのサマーキャンペーンの作品は、連休後全て発送しました。
水害の被害のあった地域にも翌日には届き、まだ道路が寸断されている中、
無事届けてくださった宅配業者の方に感謝です。
私ごとですが、連休はフェリーに乗って帰省しました。
いつもはポンタロウは、近所のポンタロウの実家に預けるのですが、
今年は預けることができず、フェリー(さんふらわあ あいぼり)
に乗せて連れて行くことにしました。
以前、冬の帰省の時に片道だけ乗せたことがあります。
それから7年くらい経って、ペットと一緒に泊まれる客室ができたり
かなり改善したようで、どうなったか気になっていました。
ペットと一緒に泊まれる部屋はかなり高額なので、
客室の一階下の、徒歩のお客さんの乗船口の脇にある
ペットルームに預けることにしました。
一回2000円。(2018年現在)
飛行機は6000円なので、それに比べたらずいぶん安いです。
フロントで乗船券と誓約書を見せて、ロッカーの鍵を受け取ります。
犬猫一緒の部屋なのは仕方ないですが、ずいぶんきれいになっていました。
エアコン完備。清潔。犬猫の水もあり、水入れ、餌入れもあります。
ただ、たくさん犬猫の預かりがあった時は、
餌やりや水やりなどの世話をするスペースがなさすぎですね。
うちはそのままロッカーに入れて鍵するだけでしたが。
昔は船の端っこの甲板の機械室みたいなところで、
まさに檻のようなロッカーが並んで、犬猫がキュンキュン鳴く中だったので
ちょっと鳥には過酷な環境でした。それを思うと隔世の感があります。
行きはポンタロウ一羽で、犬猫はいなかったので安心しました。
帰りはほとんど鳴かないお利口なマルチーズ1匹とふたり旅で、
たぶん寝られないほどではなかったようです。
ほんとに賢いマルチーズで、私が翌朝部屋に入っても
小さくキュンと鼻を鳴らすくらいでした。
さんふらわあの新しい方の船には、ドッグランもついてるそうで、
数年前がウソのような充実ぶりです。
犬猫中心になるのは、絶対数から言って仕方ないですが
ドッグラン作れるスペースの余裕があるのなら、
できたら鳥などの小動物専用の部屋を作ってもらいたい。
ちなみに、ペットルームはきれいになりましたが、
犬猫には必須なのかもしれない消臭芳香剤が、鳥には余計です。
うちは大丈夫でしたが、ちょっと気になりました。
今回は同室が賢いマルチーズ1匹でしたが、一晩中騒ぐ犬猫だったらどうでしょう。
自然界では犬猫に狙われる存在の小動物が一緒の部屋で過ごすのは
やはり無理があるように思います。
小動物専用ルームが無理なら、
部屋の中でケージから出さないということで、
水やエサだけ入れ替えたら、キャリーに封緘をしても良いから
2000円程度の追加料金で、一部の客室内に置けるようにしてもらえれば
嬉しいなと思います。
小動物はひと晩くらいなら、わざわざ外に出さない方が安全ですし。
次に乗った時はもっと改善されているかもしれませんね。