

かぴばらっこ展、さっぽろペンギンコロニー東京展2019、
同時期のふたつのグループ展が終了しました。
やはり両方同じようにというのは無理があり、
ペンギンコロニーの方は、ペン吟醸、タコしぼり、うおしぼりの
徳利セット5つのみでしたが、
おかげさまで完売しました。ありがとうございます。
いまごろはお求めいただいたお家で早速
熱燗を注いでいることでしょう。
私は金曜日に、中島さんのあでまるが実はかぶれるのだという
説明画を描いただけで、ほとんどなんの役にもたってませんが、
打ち上げにはちゃっかり参加して楽しみました。
陶芸家の友人は他にもいますが、この人たちとは、
動物が好きな度合い、陶芸、お客様に対する姿勢が共通しています。
年齢や住む場所を超えてつながれるのは、
まさにSNSのおかげ。
SNSのせいで世の中窮屈になった部分もあるでしょうが、
少し風変わりな人間たちがつながるにはとてもよい世の中になりました。
ニッチといえば、かぴばらっこ展も。
カピバラもラッコも、実はニッチな動物なのですね。
私は全然そうは思ってませんでしたが。
かぴばらっこ展メンバーも、住んでいる地域はバラバラで、
私とぺすかさんがネットで探して、作品そのものにシンパシーを感じた作家さんたちに声をかけたもので、
そこには何の忖度も、先入観もありませんでした。
ただ、作品がその人の全てを表していました。
かぴばらっこ展の後半の土日は、九州から木彫作家の田代さん、
大阪から私も上京し、みんなでギャラリーの近くのステーキハウスで打ち上げ。
制作のこと、家族のこと、いろんな話をしました。
今日初めて会ったとはとても考えられないほどに。

みんなそれぞれに忙しかったのに、残り2日前や、残り3時間でも追加搬入するくらい
一生懸命取り組んでくれました。
来年もやりたいねという話も自然ともちあがり、
来年の秋、今度は関西でやることになりました。(もちろん場所などは未定です)
来年もヒッポさんでもよかったのですが、ヒッポさんは国立競技場のすぐ近く。
東京オリンピックの混乱の影響は避けられないねということで、また再来年かその次、
かぴばらっこ展が続いていればですが、また東京に戻ってきたいと思います。
遠くからたくさんの方に来ていただき、
心から楽しんでいただいて、嬉しかったです。
ありがとうございました。
ところで…
カピバラ徳利セットの抽選ですが、
まだ正確には数えていませんが、およそ50人の方にエントリーいただいています。
水曜日に荷物が返ってきますので、
それから整理して、ポンタロウの体調をみて抽選方法も柔軟に変更しつつ
厳正に抽選作業を行います。
もうしばらくお待ちくださいね。