かぴばらっこ展2021in東京、もうとっくに終わったのですが、
通販が15日まであり、色々事後処理と、
次の個展の作品づくりなどでバタバタしているうちに、
10月も終わろうとしています。(汗)
緊急事態宣言が終わった直後で、来場者はほぼ途切れず
通販もギャラリーが頑張って下さったので
作品が完売する作家続出でした。
私はススキ持って台風の中東京まで搬入に行ったけど、
搬出にもトンボ返りで行ってきました。
お会いできたお客様とお話しして、たくさんパワーをいただいて
やっぱり対面は良いなあと、幸せを実感して帰ってきました。
かぴばらっこ展は私が言い出しっぺで、一応全体を統括しているのですが、
私が最初に声をかけて一緒に作家を集めた、しっかり者の猫野ぺすかさんが
間抜けな私の残した穴をセッセと埋め、フォローしてくれて成り立っております。
今回も、在廊できない作家の作品の魅力をどう伝えていくかについて
在廊したぺすかさんや麓眩さんと一生懸命考えました。
ただ適当に並べて番をするだけではなく、配置を変えてみたり
SNSを使って、作家の作った物語世界を自分で発信してもらったりしました。
踏み込んだ提案でありながら、言われた作家は怒りもせず、
提案以上の対策をしてくれて
結果、ファンを増やし、売り上げにも繋がりました。
これからは、こんな風に主体的に運営にも関わって、
何か自分や一緒に参加した作家が
新しい発見や次の表現につながる何かを得られる
展覧会をやっていきたい。
まあ前からそれは思っているんですが、
これからもっと作品発表の機会をもっと絞って、
決め打ちしていきたいと思っています。
来年のかぴばらっこ展は、また関西に戻ってきます。
2022年10月、兵庫県西宮市 ギャラリーアライさんにて。
今から楽しみです。
今度こそはコロナも収束して、
作家もお客様との交流を楽しめるようになっていますように。
