先週ほっかいど~に行ってきたばかりですが
今度は同窓会のため、単身
名古屋に行ってまいりました。
高校時代の仲間(みごとに性格も仲良しグループも違ったのに、
なぜか一番気のあう仲間4人)と、
えんえんアホな内容の話に花が咲き
おなかがよじれそうに笑いっぱなしの時間をすごしました。
もう数年ぶりなのですが、ぜんぜん変わりなく、
友情に距離は関係ないな~と思いました。
仲間のひとりが少々落ち込んでいて、
元気をだすのにオカンが欲しい(笑)というので
オカンアクセサリーと
ぐるぐるうずまき模様が書いてある皿のついたオカンを
持っていきました。
ともだちは、悩み事をその皿にのせると
オカンがぐるぐると吸い込んでくれそうだと言って
よろこんでくれました。
複数の方に言われるのですが
ツタンカーメンをモチーフにしたからかもしれませんが
オカンに魔よけのようなイメージをもつそうです。
鳥よけにはなりますが。(笑)
あまりに笑えるので、悩むのがばかばかしくなる効果はあると思います。
ところで、名古屋の千種区池下駅からすこし歩いたところに
「フランス屋」というお店があって
そこのオーナーがペンギン好きだと
知り合いの切りえ画家さんが教えてくれていたので
名古屋にきたついでに行ってみることに。
住宅地の中で、すごくわかりにくいのですが
みつけました。
古い立派なお屋敷を改造したお店です。
日本のアンティーク雑貨や作家ものの服などがありましたが、
とくにフランスなものがなかったのが不思議。
オーナーは気さくな女性で、
ペンギン好きとお伺いしたことを告げると
特別に別室に案内してくださいました。
ペンギン部屋です。(笑)
(誰にでも見せるものではないと思うので、
写真は撮りませんでした。)
オーナーはあまりにもペンギンが好きなので
あまり商売にしたくないそうで
みせていただいたものは個人的なコレクションでした。
作家に頼んで作ってもらったものもあり、
さすが雑貨のプロ。
数はそれほど多くはないですが、いい感じのコレクションです。
一応自己紹介がわりにお持ちしたペンギン顔皿。
個人的にお買い上げされました。売らないそうです。
というわけで、私がここに作品を納入することはありませんが、
また展示の機会には来てくださるとのことでした。
フランス屋さんは、今リニューアル準備中で
そのうち横にカフェギャラリースペースをつくり
お気に入りのペンギンもの作家さんの作品をあつめて
展覧会をしたいとおっしゃっていました。
今は水、木、金、土、しかも不定休な状態の営業だとかで
開いてるときに来れたのは奇跡だと笑っておられました。
また名古屋で面白いことができたらいいなと思います。
次回はまた偶然ご縁ができた、岐阜の
フラミンゴ好きオーナーの雑貨店を紹介します。