ペンギン・インコ陶つうしん

penguin10.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:わたくしごと( 228 )

2018年 平成最後の年の瀬に

平成天皇陛下の最後の会見は素晴らしかったですね。
私が今までの自分の人生で聞いたスピーチの中で1番でした。

「平成の時代が、(日本において) 戦争のない時代でよかった」

という陛下の、言葉の裏に潜ませた

「次の時代も戦争のない時代を望みます」

という控えめながら大変強いメッセージを感じ、
どの政治家より熱く強い信念に感動し、涙が出ました。

私の仕事は、社会の安定があればこそ成り立つ仕事です。
昨日のような今日が過ごせていることの、ありがたさを感じます。
この幸せが、いつまでも続きますように。


今年は各地で災害の多い年でした。

個人的には、6月の大阪北部地震で
1番大きな余震が来る確率の高い日が、百貨店イベントの初日という
最悪な状況になったのが忘れられません。

幸いにして大きな余震はなく、たくさんのお客様にお越し頂けましたが、
私が、過去の震災の教訓から学んでほしいと慎重な行動をお願いしたことで、
初日に来るのをやめて、欲しいものが買えなかった方は申し訳ありませんでした。

でも、こういう時は、大げさだったなぁくらいで良いのです。

数ヶ月後、今度は今まで経験したことがないくらいの大きな台風が
近畿地方を直撃。我が家も瓦が2枚飛びました。

たまたま左官職の友人がすぐ回ってきてくれて、
雨が降る前に直してくれて助かりましたが、
近所にはこの年の瀬にもブルーシートをかけたままの家がポツポツあります。

明日何があるか本当にわからない。
今やれることを一生懸命やろう
そんなことを強く感じる1年でした。


11月の東京での初個展には、3日間という短さのせいもありましたが、
毎日人が並ぶという初めての体験を致しました。さすが東京。
いただいたお菓子は4ヶ月分もあり、まだ美味しく頂いています。

花瓶の防水剤の匂いが取れず、展示はしたもののお渡し出来ないという
大きなアクシデントもありながら、
それでもほとんどの花瓶はご予約をいただきました。

全ての作品の匂いが完全に抜けたのは1ヶ月半後。
年内にどうにか皆さんに発送できてホッとしました。

年末恒例の生け花。今年は11月の個展で発表した
ケープペンギンめだか鉢に活けてみました。

d0123492_21581621.jpeg

この器には水抜き穴を設け、
戸外に置いても雨水でメダカが流れ出ない構造になっています。
水草やハスを植えて、メダカにボウフラを食べてもらう、
ビオトープを作ってみたくてこの器を作りましたが、

今年隣の家に大きなアシナガバチの巣が2つもできたのは
隣の家に2つの大きなメダカ鉢があるからだと
暑かった今年の夏、水を飲むハチの姿を見て確信しました。

さあ、来年の春、メダカ飼うつもりだったけど、どうしよう?!
とりあえず今は花器として使いつつ、どうするか考えようと思います。

来年の年賀状は、ラグビーワールドカップ1色。

d0123492_22053092.jpeg
来年の9月10月は仕事しませんので悪しからずご了承ください。(笑)
四年に一度じゃなくて一生に一度なんで。

来年のスケジュールについては、
また年明けのご挨拶の時に詳しくお知らせ致しますね。

今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。





(^^)












by kozakurapon | 2018-12-30 22:08 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

ラブバードプチ個展最終日です。

ラブバードプチ個展、無事始まっております。
ついツイッター中心になり、ブログの報告が遅くなりました。
すでに本日最終日ですみません。
d0123492_08403032.jpeg
たくさんのお客様にお越しいただいています。
マグカップは完売しました。
d0123492_08432367.jpeg
夏らしい絵を飾っております。
最終日は5時までですので、お気をつけ下さい。
d0123492_08453587.jpeg
d0123492_08462394.jpeg
可愛い看板インコたちとお待ちしております。


追伸) おっぴいさん、例の作品用意してますよ。
パソコンを開けなくて、
メールアドレスが分からず、すみません。
今日お越しになれなくても、鍵コメントにて
ご連絡先を教えて下さればと思います。
すみません。よろしくお願い申し上げます。








by kozakurapon | 2018-08-12 08:51 | わたくしごと | Trackback | Comments(6)

花の名前

梅雨入り。

梅雨入り前の晴れているあいだに、
急いで、気になっていた伸び放題の庭木を切った。
さほど大きい庭ではないけど、ゴミ袋10袋にパンパン。
歳をとると一軒家に住むのがつらくなるのがわかる。

ただ、風通しが良くなってスッキリし、
乾いた地面に雨がしとしとと降り注ぎ、
しっとり落ち着いた庭を眺めるのは大好きだ。


昔、園芸好きの母に園芸店に連れ回され、土や植木鉢を運ばされた。

増えると大変なのがわかっているので、園芸は積極的にやらない。

ただ母のおかげで、葉を見れば草木の種類が大体わかる。

庭に生えてきた山野草や、
鳥が運んだ他家の花の苗を抜かずに放置し、
それらが自然に育つさまを
愛着を持って楽しめることに感謝している。

d0123492_10221263.jpeg
d0123492_10223839.jpeg
d0123492_10231324.jpeg
d0123492_10234408.jpeg

by kozakurapon | 2018-06-06 10:24 | わたくしごと | Trackback | Comments(2)

タカラヅカ公演「ポーの一族」観てきました。

タカラヅカの「ポーの一族」を観に行った。
d0123492_21015064.jpeg


全然チケットが取れなかったので、当日券狙い。
雪が降ったし平日だから大丈夫と思って
朝9時半の当日券販売開始時刻ちょい過ぎに行ったところ、長蛇の列。
立ち見席の53番目で、立ち見2列目。
人の頭の間から立って観ることに。

ポーの一族は原作の大ファン。
吸血鬼の一族に拾われて、
永遠の命を与えられ、それ故に苦しみ、
人でなくなっても人の愛を求めて生きる少年の話。

舞台化するならタカラヅカしかないと思っていた。

私が生まれて間もない頃の作品だと思うけど、
当時の少女漫画の範疇を超え、
良い大人になった今でも、読み返すと
周到に張られた伏線、言葉の意味の深さ
作者の用意した多くの問いかけに、つい考え込まされる。

人として生まれたのに、愛情に恵まれず、多くの不運から
生きていく希望を奪われた末に吸血鬼になった人たち。
吸血鬼になって人のエナジーを吸わなければ生きていけない彼らは、
それがバレた途端に人々から差別を受け、迫害される。
(その構図はそのまま、今も世界中でなくならない人種差別を連想させる)

永遠に若く生き続けるのは人々の願いだけれど
それは浦島太郎のように、果てしない孤独でしかない。

「きみもおいでよ、ひとりではさみしすぎる」
アランを誘う、エドガーの印象的なセリフ。

知り合いの80を超えたおじいさんの話を思い出す。

「長寿なんて何もめでたいことはない。
友達はみな死んでしまったし、車も運転できんから
どこへも行けん。」

大事な人との別れは、生きていれば避けられない苦しみ。
人はひとりでは生きていけない。

生きるとは何か。その深いテーマを、おそらく20代前半で
壮大なミステリーの物語につくりあげた萩尾望都さんは
やはり天才だと思う。

この舞台は、原作からそのまま抜け出たようなキャストたちの美しさ、華やかさが楽しい。
そして、原作の優れた言葉をそのまま歌やセリフに生かしていて、
演出家の、原作者への深い尊敬と作品への愛情を感じさせる。

チケットは完売しているのだけど
2回公演のある日の当日券発売時間9時半に並び、
11時ではなく、3時の公演のチケットを買うのがオススメ。
3時公演分の列はほとんど誰も並んでなかったから。

近所の人はいったん家に帰るか、手塚治虫記念館に行くなどして観光したら良いかな。

未だ頭の中がタカラヅカモード。

今朝廊下を掃除している時、男役トップが廊下を往復してくれたら
いろんな意味で嬉しいなと思った。(^.^)
d0123492_21024328.jpeg






(^-^)


by kozakurapon | 2018-01-13 21:04 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

心の世界

毎月ダンナが持って帰ってくるこのジャズのフリーペーパー。
私はほとんど音楽聴かないので、読んでも全然わからない。

が、ある診療所が出している広告が出てるか必ず確認するのが癖になっている。
若くして亡くなられたトロンボーン奏者の息子さんのCD広告をずっと出し続けておられるのだ。

d0123492_9352197.jpg


若い頃、先生を招いて水墨画教室を運営しながら学んでいたことがあり、自宅の一階をフリースペースにしていて、安価に提供してくれたご夫婦がいた。

近所に住む友人は、この近所ではあの夫婦には子供がいないから裕福で、フリースペースを経営する余裕があるのだと噂されていると言っていた。

ご主人奥様もたいへん気さくな方で、ご主人は一緒に私たちと机を並べて水墨画を習って、楽しんでおられた。

隣で絵を描いていると、ご主人は私たちをニコニコと眺めながら、
「うちの子供が生きていたらあなたたちくらいなんだ。」
それ以上は笑って何も仰らなかった。

街角に立ち止まり眺めると、たくさんの人が行き交う。
その人それぞれの中に、誰にも簡単には言えないけれど、忘れられない人を心に抱えて歩いているかもしれない。

そのことに気づけたら、人を見た目で決めつけて傷つけることもないのにと思う。

私は人付き合いはあまりうまくないが、人は何より面白い。
それぞれの世界を抱えて生きる、人が好きだ。
by kozakurapon | 2017-02-03 09:35 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

大雪の女子駅伝

ふとテレビをつけたら、真っ白な吹雪の中、
京都の新春名物・女子駅伝が中止になってなくてビックリした。
途中でペンギンが紛れ込んでいてもわからない映像だった。

d0123492_7415170.jpg


d0123492_7421622.jpg





(^^)
by kozakurapon | 2017-01-16 07:42 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

演劇チラシ・インコ変換バージョン

そうそう、こういうことなのよ。(笑)
演劇「花園RED 花園BLUE」チラシ、
インコ変換画像。

d0123492_1044825.jpg


d0123492_10444563.jpg


私は写真からひとりひとりをインコ変換して素材を作っただけですが、もとのチラシの製作者で出演者の津和野さんという方がグッズを作ってくれたのです。
演劇もデザインもできるってすごい。




(´∀`)
by kozakurapon | 2017-01-14 10:45 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

日本代表選手のもとに、シニアラグビーインコが…

先日の個展で、シニアラグビーインコ選手(80代)の人形をお求めになった方が、
某日本代表選手にそれをプレゼントされたそうです。

たぶん今頃、某選手はリアクションに困っておられることと思いますが、
作者としては嬉しくてニヤニヤしています。

(似顔絵はインコ変換。無理がありますが…)


d0123492_23272586.jpg


d0123492_23281259.jpg







(^∇^)
by kozakurapon | 2016-12-18 23:28 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

オカン月見舟

暑い暑いと言っているうちに、お月見の季節になりました。
黒船オカンに花をいけて、月見舟に見立てました。

d0123492_19435669.jpg

d0123492_1945276.jpg

d0123492_19453231.jpg


オカンとペリーがお月見しています。

オアシスを、庭に自生していたシダ?で覆いました。
お月見セットのお花500円で楽しめます。

黒船オカンをお持ちの方、
食品用に使う皿にオアシスを直接置くのが気になるなら
底にセロファンを敷くなどしてから、楽しんでみてください。

11月20日からの、岸和田コペリトでの個展と、
通ペン閣のペンギン展に向けて制作中。

DMはがきは、今月中にはできるかな?

アナログ人間なので、DMは作ってもらっていますが
指示書も手描きを写真に撮って送るというアナログぶり・・・
この方が、イメージが的確に伝わりやすい。

d0123492_19562389.jpg


できしだい、お送りしますね。
もう少しお待ちください。







*****
by kozakurapon | 2016-09-16 19:57 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)

さあ、宇宙の話をしよう。

いつのまにか、七夕の季節ですね。

梅雨の晴れ間の休日、ダンナの古い天体望遠鏡を整備してもらうために
友人のガラス作家・大下邦弘さんの信楽の工房にお邪魔しました。

なぜ納戸の隅に眠っていた天体望遠鏡を出してくることになったか。

書類を整理しているときに、こんな説明書をみつけて
誰か興味ないかなと、なんとなくフェイスブックにあげてみたのがきっかけです。

d0123492_1126959.jpg


これを見た大下さんが、ご自分でもいくつも天体望遠鏡をお持ちで
星空をよく鑑賞されているということで、点検整備を申し出てくださいました。

丁寧に解体、磨いたり油をさしたりして整備してくださったうえに
ささっと豪華な食事を作ってくれました。感激です。

d0123492_11411775.jpg


すっかりよみがえった天体望遠鏡。

d0123492_1143675.jpg


30年以上の時を超え、私たちに宇宙を見せてくれました。

その日は梅雨の晴れ間の宵の口で、曇りがちだったので
かろうじて見えた、火星と土星、木星を観察しました。

天体望遠鏡の星の見え方って、みなさんはどうイメージされますか。
よく写真にあるように、星の表面の模様まで見えると思ってませんか。

実際は、このダンナの望遠鏡より上位機種でもこんな感じです。

d0123492_11474138.jpg


正直、最初に火星を見た時は、
「あ、この線香花火の種火みたいなのが火星・・」
と思ってしまったのですが、

土星のかわいいこと。
木星も、もっと天気がよければガリレオ衛星も見えたかもしれません。

宇宙をこんなかたちで、自分の肉眼で見ることができるって素敵です。

これからは、納戸のすみではなく、いつでも思いたった時に見れるように
リビングに置いておこうと思います。

大下さんちにお邪魔したのは、望遠鏡の整備のためだけではありません。

以前ダンナと私が個展で気に入った作品をお迎えするためでもありました。

この、手前にある緑の瓶です。

d0123492_11562596.jpg


光の角度で、フタと本体の間の部分に、
まるで光の指輪のようなものができるのがとても美しいのです。

家に帰って、デッドスペースになっていた出窓をきれいにして、指定席を作りました。^^

ちなみに、大下邦弘さんは近年、宮澤賢治の世界をガラスで表現されていまして
この夏、7月23日から8月27日まで
岩手県一関市 「石と賢治のミュージアム」にて
「宮澤賢治生誕百二十周年記念作品展」に出展されます。
(私の友人のタナベサオリさんも参加します)

宮澤賢治の世界を表現した作品の写真を、いくつかお借りしました。

d0123492_12113288.jpg


d0123492_12115197.jpg


d0123492_12121292.jpg


d0123492_12123611.jpg


お近くの方はぜひお越しください。大下さんご本人も行かれるので
詳しくは「石と賢治のミュージアム」にお問い合わせください。

地上で雑事に追われている私たちですが
たまには夏の夜空を眺めて、宇宙に想いを馳せたいものですね。

遠い宇宙を垣間見せてくれる、天体望遠鏡をよみがえらせてくれた
大下さんに感謝です。








*****
by kozakurapon | 2016-07-06 12:17 | わたくしごと | Trackback | Comments(0)