どうやら我が家は毎年寒い時期に、動物園に行くことになりそうです。
去年は伊豆シャボテン公園。
今年は2月の末、いしかわ動物園に行きました。
なぜ寒い時期に?
それはコレがあるからさ。
私は鳥が好きですが、ダンナはカピバラ(温泉に入ってる)が好き。
代表的なところは伊豆シャボテン公園、長崎バイオパーク、
全国の動物園でカピバラ風呂が流行っております。
なぜ今年ダンナがいしかわ動物園を選んだかというと、
ここのお風呂は側面がアクリル板になっており、
お湯のなかでだらけきったカピバラの顔が見られるからだそうです。
想像図↓
それは見たい!と、いしかわ動物園に着くなりあわただしく
園内一番奥のカピバラ温泉まで直行。
(といっても入口近くのおしゃれなペンギンモニュメントはしっかり撮影。)
そしてカピバラ風呂の手前の広場で私はマゼランペンギンのお散歩に寄り道。(笑)
寄り道せずまっすぐカピバラを見に行ったダンナが、
ペンギンを見る私のところに戻ってきて笑いながらひと言。
「全然うごかん。」
動かざること岩のごとし!
ハシビロコウのほうがもうちょっと動くぞと思うくらい、完全に固まって温まっていました。
全然こちらなんか向きません。
手前のカピバラなんか、頭に打たせ湯をずっと浴びつづけており、
そのうちへこみそうだと思いました。(笑)
動物がお風呂に気持ちよさそうに入っているのを眺めるだけで
なぜこうも和むのでしょう。
そして、見てるほうはなんて寒いのでしょう。(爆)
ふと、こんな温泉施設が近くにあったらいいなと思いました。
いしかわ動物園は車ですぐのところに辰口温泉がありますから実現可能ですよね。
あえてキャラクター化せず、リアルに自然岩みたいな感じでずらっと囲んでほしい。
リアルなカピバラ岩をぎっしり置くだけで町おこし!
関係者各位、ぜひご一考を。
たぶんウチ通います。(笑)